ビジネスマネジメント

話すより、聞くためのイディオム訓練

英語には、たくさんのイディオムがあります。学校で習ったり、学習によって覚えているものもあると思います。ネイティブに対しては、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどそれぞれに固有のイディオムを除いては、ほとんど理解されることでしょう。注意が必要なのは非ネイティブの人に対しては、私たちと同じく、知っているか否かが分からないものです。話すより、相手の話すイディオムを理解するために覚えておくと役に立つでしょう。

イディオムの効果的な覚え方

何度も繰り返して覚えるということも大切です。加えて、使えそうな実際のシチュエーションやそのイディオムの意味することを徹底的に想像してビジュアル化しておくことをおすすめします。ネイティブに「こういうことが…イディオム…のこと?」と確認できるとなお自信が持てますね。

ビジネスでも使えるイディオム表現

「neck and neck」…互角である
They were neck and neck.
彼らは互角でした。(互角に戦いました。)

「on the ball」
He is on the ball.
彼は有能な方です。
Be on the ball = when someone understands the situation well.
状況をよく理解する、注意深いというニュアンスを持ち、仕事ができる、早いことも指すようです。

「play it by ear」
Let’s play it by ear.
成り行きに任せましょう。
play it by ear = improvise=即興で行う=流れに任せてみる

「all ears」
I’m all ears.
聞きたくてたまりません。
They were all ears for the news.
彼らは熱心にそのニュースを聞きました。
直訳すると「全部耳!」くらいにダンボになっているという状況です。

「all thumbs」
I am all thumbs.
私は不器用です。
all earsと同じく、指が全部親指だと細かなことはできそうにないですよね。

「on the rope」(窮地、困難な状況)
Those retail stores appear to be on the ropes.
それらの小売店は、窮地にあるようです。

「bear out」(裏付ける)
What he said bears out her innocence.
彼の発言は彼女の無実の裏付けとなります。
These facts will bear out his story.
これらの事実は彼の話の裏付けとなるだろう。

「Elephant in the room」
There is an elephant in the room.
触れてはいけない/触れられない話題があります。
We need to address the elephant in the room.
見て見ぬ振りをしている課題に対処する必要があります。
I noticed somehow that there was the elephant in the room.
みんなが触れようとしない状況があると気が付きました。
Elephant in the corner(片隅にいる象)も同じような意味です。

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