ビジネスマネジメント

英語でのビジネスに必須の具体性

英語の仕事では、日本のコミュニケーションスタイルでは通用しないことがたくさん出てきます。そのひとつに日本語では曖昧な表現で円滑なコミュニケーションを取っていく傾向があることが挙げられます。曖昧な表現で言葉の鋭さを和らげようとする文化もあります。しかし、英語を使う仕事となると、関わる人たちが多様になってきます。その環境の中で曖昧さをそのまま使っていくと、相手にとって分かりにくいコミュニケーションを取ってしまうことになるのです。仕事の停滞、価値観の違いからくる認識の相違、意思疎通がはっきりしていないことで起こる間違い、摩擦まで起こしてしまう可能性があります。英語でのコミュニケーションの中で、伝えたり、聞いたりするときに、具体性というのは欠かせない要素になるのです。会話の中でも頻繁に使われる「具体的」という意味を表す単語には、いくつかの種類があります。シーンによって使い分けていくことが大切です。

具体的にを表現する英語

specific
Could you be a little more specific?
もう少し具体的にお願いできますか?
(明確に特定してもらえますか?という直訳になります)
※a littleがないとストレートになるので注意しましょう。
※Could you tell me a little more clearly?だと具体的とは意味が異なります。
聞こえない、意味が分からないのではっきりお願いしますと言うニュアンスです。

in detail
Could you tell us about it in more detail?
もう少し詳細をお話しいただけますか?
※前置詞inを忘れないようにしましょう。
大ざっばにではなく具体的にと言う意味が含まれます。

tangible
Could you give us a tangible plan?
具体的な案を出していただけますか?
The plan has to be tangible.
計画は明確なものでなければならない。
※ビジネスでもフォーマルによく使われます。

elaborate
We elaborated on our study plan.
私たちは研究計画を詳しく説明しました。
Could you elaborate?
詳しく話していただけますか?
elaborateには、詳しく説明する、手の込んだという意味合いが含まれます。
動詞なので使い方に注意しましょう。

In particular
In particularは「具体的に言うと」や「特に」という意味が含まれます。
文の前に単体で使うことも文中で使うことも可能です。
I will explain this in particular.
これについて具体的に説明します。
I would like to emphasize this point in particular.
私はこのポイントを特に強調したいです。

具体例を表す英語

example
Can you give me some examples?
いくつか例をいただけますか?

exact
Could you give me the exact figures?
正確な数字をいただけますか?
Could you tell me exactly what you want to know?
何をお知りになりたいか具体的にお伺いできますか?

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