プレゼン

プレゼンテ―ションのコツ

プレゼンテ―ションは講義ではありません。講義は英語でレクチャーとも言いますが、これは教授や先生から聞き手の生徒への一方通行の話がされるものです。一方でプレゼンテ―ションというのは、話し手と聞き手の双方が参加して協働で作り上げていくものと考えましょう。確かに話し手として情報の提供をしなければなならないものですが、その情報提供の内容も方法もタイミングも聞き手の反応、質問などに合わせたものである必要があります。積極的に参加してもらえるように促していくこともプレゼンテ―ションで重視される技法です。

Please feel free to interrupt me if you have any questions.
ご質問があれば途中でもお受けいたします。
I will be happy to answer your questions at any time during the presentation.
ご質問はプレゼンの最中でも喜んでお受けします。

プレゼンの行動を説明しながら進める

現在地点をきちんと言葉で説明しながら、聞き手と一緒に進んでいくことを心掛けましょう。また終始不動での説明では聞き手が退屈してしまいます。英語のプレゼンテ―ションでは、日本人にとって少し大げさと思えるくらいで丁度いいのかもしれません。表情、声のトーン、手振り、身体の向き、立ち位置など動きを付けることを忘れないでください。

I’d like to start by A topic.
A topic から始めたいと思います。
Please refer to the handout.
資料をご参照ください。
Let’s look at some numbers.
いくつか数値を見ていきましょう。
I’d like to move on to another part.
では、次のパートに移りたいと思います。
The graph shows that the numbers here have increased.
グラフから数値が上昇していることが分かります。
I’d like to give a demonstration of it.
デモンストレーションをお見せしましょう。
Based on this research,….
調査によると…。
As you can see,….
ご覧のように….
In other words,….
言い換えると….

聞き手の集中や注意を促す表現

メモを取っていると聞きそびれたり、ずっと聞いていると要点がぼやけたりしがちです。要所要所で聞き手に考えてもらったり、想いを巡らすことを促す質問をするのが効果的です。答えを要求する必要はありません。(自発的に発せられることもありますが)。質問のあとは、少しだけ時間を置くことがポイントです。

質問する
Did you know that…?
…についてご存知ですか?聞いたことがありますか?
Have you ever wondered…?
…と思ったことはありますか?考えたことはありますか?

理由付きで重要なことを伝える
I think this is an importan topic because….
このトピックは重要です。なぜなら….
I think this is an interesting topic because….
このトピックは興味深いと思います。なぜなら….
There is a famous joke on this topic which goes…
このことについて…という有名なジョークがあります。

重要ポイントの強調表現

重要ポイントはその強調を言葉でも必ず表現して注意を促してください。もちろんスライドでも何らかの強調のための工夫が必要になるでしょう。聴覚と視覚からの情報で記憶に残りやすくなります。

This is the most important thing.
これが一番大切なことです。
The most important point here is that….
ここで一番重要なポイントは、… ということです。
I want highlight this point.
このポイントを強調したいと思います。
I’d like to emphasize that ….
… ということを強調したいと思います。
The main point I’d like to make in this section is that ….
このセクションの要点は、…ということです。
I would like to confirm the major points.
重要なポイントを確認させてください。

要約するときの英語表現

英語では、まとめることをよく「summerize」や「wrap up」「sum up」で表現されます。全体を手短にまとめることで聞き手の理解をさらに明確にすることができます。要点を提示することでも効果があります。確かにそれまでの内容の繰り返しになり「repeat」が使えそうですが、聞き手は繰り返しを嫌うものなので、この単語は使わないほうがいいようです。「recap」「review」という「おさらい」の動詞表現でも可能です。

I’d like to summarize the main points of this section.
First, …. Second, …. Third, ….
このセクションの要点をまとめたいと思います。
最初に…。次に…。最後に…です。
Let me summarize the main points of today’s presentation.
本日のプレゼンの要点をまとめさせてください。
Let me wrap up briefly my key points.
キーポイントをまとめさせてください。
I’m now going to give a brief summary of what we have covered today.
今日お話ししたことを、短く要約してお伝えします。
Now, just to summarize, let’s quickly look at the main points again.
では、まとめとして要点をもう一度見ていきましょう。

付随資料の存在を伝える英語

Here is a link for access to today’s PowerPoint slides.
こちらが本日のパワーポイントのスライドにアクセスできるリンクです。
Here is a list of possible further reading on the topic.
こちらは、本日のトピックのさらに詳しい情報を読むためのリストです。
You can read more about it via the links on this last slide.
さらに詳しい情報を最後のページにあるリンクからご覧いただくことができます。
There is a list of original sources on the last page.
情報源のリストを最後のページに記載しております。

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