話し合い

頻出のgrossとnet

grossとnetは、ビジネスシーンでは頻出します。特にお金に関することに関して幅広く使われることになるので、しっかり区別できるようになっておいたほうがいいでしょう。ここでは、ビジネスシーンに絞った用法をご説明します。従って、コスメのリップグロス、網形状のネット、インターネット、さらに、これらの動詞としての使い方については触れません。

名詞のgrossとnet

仕事のお給料に関する表現で「gross pay」「net pay」があります。grossは、給料の全体総額を意味し、netは、税金や手取りを引いた手取り額を意味しています。給与の交渉などのときにもよく出てきます。

Grossは、総計や総額など全体的なものを意味するので、売上に関わる会計用語として、「gross sales」売上総利益があります。総利益の中の個別の会計項目を表すのが、売上高は「Net sales」純利益は、「net profit」や「Net income」で当期純利益などです。

考えやすいのが、お菓子のパッケージの表示です。Net100gであれば、パッケージの重さは含まない「内容量、正味量」が100gであることを意味します。この場合も、総重量はGrossと表現されるようです。

見積もりや請求でのgrossとnet

grossは、正規の値段に税なども含めた総額となります。支払い条件として「net 30 days」「NET 30」と記載されることがあります。割引分を差し引いた額を30日以内に支払うことを要求することを意味しています。さらに「3/20, net 30」のような場合には、20日以内の支払いであれば、30%割引が適用されることを意味しているそうです。こちらも30日以内の期限という点は変わりません。

grossとnetとmarginの会計用語

marginは、書類作成のときなど、余白や縁、欄外の意味で通常使われることも多いですが、会計の分野でも出てきます。対する割合率と認識しておくといいでしょう。

Gross Profit (売上総利益、粗利益)
Gross Margin (売上総利益率、粗利益率)
Operating Margin (営業利益率)
Net Profit (当期純利益)
Net Margin (当期純利益率)

The company made a profit this year, but only by a narrow margin.
その会社は今年利益をあげたが、利益幅はほんのわずかでした。
The profit margin of our company is high.
我が社の利益率は高いです。
The profit margin in low.
利益率が低いです。

仲介業者のマージン

仲介業者を挟む事業の場合、取引ごとにマージン率が設定されます。「この取引のマージンは10%になる」その仲介業者が受け取る販売手数料のことを意味することもあるようです。このマージンの率は、一定率で契約されることもあれば、取引ごとに異なったり、業界ごとにみると大きな開きがあると言われています。

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