GoとGetの勘違い

職場のメンバーに今日の予定を知らせるときや、クライアントとのアポイントを取るときなどに注意したい表現です。GOとGETは基礎中の基礎のはずですが、文中になると勘違いして使っていることがあるかもしれません。

同僚:What is your schadule this morning?
答え1:I will get there around 9a.m.
答え2:I will go there around 9a.m.

答え1と答え2の違いに気付けるでしょうか。答え1は、9時に目的地にいることを表します。答え2は、9時に今いる場所から目的地に向かって出発することを表しています。getは到着、goは出発のニュアンスがあるのです。getの到着表現には、ArriveとVisitも同じような意味合いで使うことができます。

I will arrive there around 9a.m.(9時に到着)
I will visit there around 9a.m.(9時に到着)

ExpectとWaitの勘違い

約束していた相手が遅れてきたとしましょう。相手はもちろん遅れたことを謝ると思いますが、なんと言って迎えますか?日本語だと「お待ちしておりました」と言って差し支えることはないのですが、英語では、そのまま直訳で「wait」を使ってしまうと支障が出てきます。多くの人が間違って使っている可能性がある言葉なので注意してみてください。

訪問者:I'm so sorry that I'm late.
答え1:I've been expecting you.
答え2:I've been waiting for you.

答え1が適切です。waitを使うと、待たされました感を伝えることになってしまうのです。不平を言う時の表現ということを覚えておきましょう。
会えること、話せることを期待して待っていたという心積もりを表現するにはexpectを使います。部下や同僚に対して「待っていたんですよ、何をしてたんですか」などの使い方で伝えることはあるかもしれませんね。

FinishとEndの勘違い

ミーティングやプレゼンテ―ションの最後に締めの言葉を述べますが「終わり」にはどんな言葉を使いますか?

答え1:Let's finish the meeting.
答え2:Let's wrap up the meeting.
答え3:Let's end the meeting.
答え4:Let's stop the meeting.

上記はどれも同じように捉えられるかもしれませんが、聞いた側には少しずつ違ったニュアンスで伝わるようです。進行にも影響するので使い分けが必要です。議題の最後まで終わらせてしまいましょうの意味を持つのが「finish」や「wrap up」です。つまり、続けましょうの意味で伝わってしまうこともあるので状況によって使い分ける意識を持っておかなければなりません。話し合うべき項目が全部クリアできていなかったとしても時間が無くなったことなどを理由に打ち切るニュアンスを持つのが「end」や「stop」です。

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