ビジネスマネジメント

シンプルな英語とは?

シンプルな英語と書くと分かりやすい言葉ですが、実際にシンプルな英語がどのようなものかということは多くの日本人はその感覚を掴めていないのではないでしょうか。そこでシンプルで分かりやすい英語の表現を身に付けるために参考になる書籍をご紹介します。ビジネスシーンでの表現の幅が人がるだけでなく英語の考え方や感覚がよく見えてくるようになると思います。

会話もメールも 英語は3語で伝わります

日本語の文章を英訳することは学校で教わりますが、それを極限にシンプルに表現する方法は教わることはありません。この参考書は、単純な英語で英語のコミュニケーションは可能ですと英語学習のハードルを下げて暮れているのですが、実はそれが世界で求められる英語力なのです。そして、日本語ネイティブの私たちがこの極限まで短くした英語を使っていくには、英語の知識よりも、そのためのトレーニングが必要なことを教えてくれます。そのメソッドやコツが盛り込まれた一冊です。ある程度のレベルのある人、特にビジネスシーンで英語の活用が必要な人は、ぜひ手に取って見てください。ロジカル文章とは違う視点で、嬉しい発見の多い内容になっています。

一流は、なぜシンプルな英単語で話すのか

シンプルで伝わる英語で話せるようになることを目指したこの本の中には、実際の現場で使う単語とその例文、そしてその単語や例文の他の言い回しなどの関連事項がぎっしりと詰まっています。この世の中は、ネイティブよりのノンネイティブで英語を話す人のほうが圧倒的に多く、ノンネイティブと仕事で関わることのほうが多いという現状に対して、Plain(簡素)な英語で表現することがどれだけ必要で、どのような表現がそのPlainに適っているのかを学習することができます。表現の底上げのできる実践参考書です。
英語で仕事がしたい、グローバルで働きたいという漠然としたイメージを持った人も、もっと突っ込んで英語できちんとした意見や主張をしたい、効果の高い提案や交渉ができるようになりたいと具体的な目標や必要性を見出すことのできる一冊と言えるでしょう。

一億人の英文法

単語はある程度身に付いているはずなのに、文章に起こせていないと不安を抱く人は多いものです。文法の整っていない英語でも意志の疎通は可能ですが、ビジネスシーンでの品格と権威、信頼性の意味では基礎力が無いと損をすることが増えてきます。もちろん意思疎通に支障がでることもあります。多くのビジネスパーソンの文法克服を助けてきたのがこの一億人の英文法です。熱心な学習者であれば、知らない人のほうが少ないかもしれません。文法が学べるのですが、イラスト、例文が多彩に含まれているので、即効で会話に活用しやすいというのが本書の魅力です。英語に自信がないけれども、とにもかくにも仕事で英語が必要となった人にはおすすめの参考書です。文法を介して、英語のイメージがとても掴みやすいので汎用性も期待できるのではないでしょうか。そのイメージのしやすさは文法書の中でもトップクラスの評判のようです。文法への抵抗感もなくなるはずです。ボリュームも十分、中身の濃い内容になっています。

慣用句と句動詞の違い

慣用句とは、イディオムとも言いますね。句動詞(phrasal verbs)とは異なる位置づけです。句動詞が個々の単語からイメージが膨らませるのに対して、慣用句は、言葉のグループに、表現の由来、語源、ストーリーが含まれています。そのため、その意味を知らないと訳が分からないということが起きます。

必須ではないけど文化理解に役立つ

日本語でいうと、お茶を濁すとか、水を差す、あげ足を取るのようなものでしょうか。言葉自体では、なくその奥に意味が含まれていますよね。これが慣用句です。文化や考え方が盛り込まれているので英語の世界にしっかりと触れることができます。使わなければビジネスパーソンとしての品位が下がるかというとそういうことはないのですが、覚えていくうちに感覚や発想が身に付いてくるものかもしれません。

ビジネスで使える慣用表現

「outside the box」
She is great at thinking outside the box.
彼女はとてもクリエイティブな発想をします。
I was always thinking outside the box.
私はいつも型にはまらない考えをしていました。
outside the box=既存の枠に囚われない、箱から飛び出したというイメージからの表現です。

「walk the talk」有言実行
「talk the talk」有言不実行
「walk the walk」不言実行
You can talk the talk, but can you walk the talk?
言うことは簡単だけど、君にそれができますか?
Don't just talk the talk. You have to walk the walk.
口先だけじゃなく、実行しなければいけません。

「ballpark figure」(大まかな見積もり)
Could you give me a ballpark figure?
だいたいの数字を上げてください。
You are in the ball park.
正確ではありませんがおおまか合っています。(数字)

「flogging a dead horse」(無駄なモノ)
You can't reverse the decision.
If you try to change our mind, it'll be like flogging a dead horse.
決定を覆すことはできません。
もし私たちの考えを変えようとしても、それは無駄骨でしょう。
直訳すると「死んだ馬を鞭打つ」=無駄なことを意味しています。

「icing on the cake」(無くてもいいがあるといいもの)
That's the icing on the cake.
なくてもいいけどあると便利なものですね。
After that beautiful sunrise, the rainbow is icing on the cake.
美しい日の出のあとに虹が見れたらさらにいいですよね。

「red herring」(重要なことから逸らすためのおとり、偽の情報)
The clue turned out to be a red herring.
その手がかりは,まやかしだったことが判明しました。

 

 

 

 

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、「いまここ」に意識を向けることです。自分の心や身体の状態を意識的に見つめながら集中を促していきます。人生の流れの中で過去や未来に囚われず、今の状態に判断やジャッジをすることなく、ただ見つめていくものです。マインドフルネスの方法のひとつである瞑想は、脳への働きかけも顕著で、ストレス軽減や集中力の強化など様々な効果が実証されています。

マインドフルネスで自分を変える

誰もが知っている大企業のグーグルやアップルなどを始めとして、世界中の企業が社内教育の一環にマインドフルネスを取り入れています。変化と競争の激しさの中で奮闘する経営者を含めた社員たちは、このマインドフルネスの実践によってより豊かな心と効率的な生産性を手に入れいていると言います。

環境に頼るものではありません。状況に振り回されない確固たる軸を自分の中に築き上げることができるようになると言われています。ストレスや感情に打ち勝っていくには自分の内側を変えていくことが何よりも効果的で、自分を変えることができなければ、マイナスの状況を切り替えることも、困難な状況を乗り越えることもできないのです。

欧米でより盛んになっているこのマインドフルネスですが、基になった思想は東洋の禅なのだそうです。瞑想法の一種と考えることができます。そう考えると、日本の歴史に名を残している著名な創始者や経営者たちも行ってきているものということになります。

マインドフルネスのメリット

マインドフルネスの瞑想法を実践していくことで様々な能力が向上していくことが分かっています。人によって効果の出具合やそのペースは異なりますが、どんな効果があるのかいくつか挙げてみましょう。

集中力、注意力、記憶力の向上
決断力、判断力、意思決定力の強化
創造性、想像力の増大
共感性、コミュニケーション能力の向上

これらの効果が助けになってストレスマネジメントが容易になったり、コミュニケーションの円滑化が見られるようです。

マインドフルネスのやり方

では、マインドフルネスの瞑想法のやり方はごく簡単なものです。細かいことは自分にフィットするものを選ぶのが一番です。肝心なのは、それを継続することです。そしてその効果を実感できるような機会をできるだけ多く経験することも大切です。

本来の瞑想は何も考えないことを目指し、心を「無」にします。しかし一般の私たちにとってこの「無」の状態というのは至難の業です。次々に何らかの思いや考えが浮かんできます。マインドフルネスでは、無にすることを求める前に、集中するための対象を設けて、雑念から意識を逸らすことを行います。例えば数字を数えたり、呼吸に意識を向けたりというのは代表的なものです。動作のひとつひとつを認識してみたりというのもひとつの方法です。

たった1分でも、意識的に心を鎮める時間を持ち、自分の内面を認識するという行為が大切なのだそうです。そして慣れてきたら3分、5分、10分と時間を延ばしてみましょう。時間の長短の制限はありません。長くなればなるほど、じっとしていること、穏やかな状態を保つことが難しいと思います。毎日続けて行くうちに変化を実感することができるでしょう。

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