スーツ

ビジネス基礎力

現代のビジネスシーンで基礎的な力とも言えるのが「前に進む力」「考え抜く力」「チーム力」です。時代の変化、世界情勢、IT技術の発展の全ての流れが私たちの生活に影響をもたらし、これら3つの力が求められる背景は、これらが不足していることを、今後も不足は続いていくだろうことを予測させているのかもしれません。

前進力

前進力とは前に進む力です。言い換えると立ち止まらない力です。変化することが避けられない世の中で、今に立ち止まることなく、ほんの少しでもいいから「前」に進むことを考え、実現していく力が大切です。これは、組織を引っ張る経営陣に限らず、どんな職業レベル層にも求められる基礎的な力と言えるでしょう。なぜなら、大きな組織の名前やステイタスが生き延びさせてくれる時代ではなくなっているからです。企業が世の中で置かれた状況と同じく、ひとりひとりが前進できる個人として生きなければならないのです。その上で、日常の業務やプロジェクトを進めていく、もしくは日常の仕事の中で前に進むことを学び、その学びを反映させながら、確実に自分の能力として身に付けることが必要でしょう。

思考力

不透明な未来、困難な問題に立ち向かう時、徹底的に考える思考力のニーズは年々高まっています。ましてAI技術は浸透の色を濃くしているので、私たち人間が活躍できるのは私たちの心と思考を使うことしか残らない世界が近い将来やってきてしまうことが予測されています。皮肉にも、IT技術がまだない時代には、あらゆることを人間の手で行っていたのでその時代に生きていた人たちというのは考えることを知っていますし、とても上手です。色々なことをIT技術に任せてしまっている私たちは、考えることを学ぶ機会が少なくなっています。このことはビジネスの世界でも危惧されることのひとつとなっています。思考というものは、筋力と同じで使わないと鈍ってしまうと言われます。思考する機会に貪欲に生きる必要がありそうです。

チーム力

コミュニケーションも然りです。以前は、時間が掛かっても直接会ったり、手書きの手紙で連絡を取ったりとコミュニケーションがとても丁寧でした。その貴重とも言えるコミュニケーションをより良くするために、人は考え、配慮をし、時には戦略を練ったりする時間を持っていました。今では、自分の足の代わりに電波が、手の代わりにキーボードが、言葉の代わりにテキストがコミュニケーションの代理を素早く果たしています。コミュニケーションが円滑になるどころか、希薄になり過ぎて、本来のコミュニケーションができない人たちも増えています。特に生まれた時からデジタル機器に馴染んでいる若手の労働者によく見られる傾向です。人の心の機微を読み取れなかったり、読み取ることすら面倒に感じる人もいます。多くのことをITで解決できるようになって、人と触れ合うことの必要性を感じなくなっている人すら出てきています。そんな人たちがいざ、大きなことを成し遂げるためにチームを組んだ時、噛み合わない摩擦があったり、連携がうまく取れないケースは多く、近代の企業の大きな課題になっているのです。

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