ビジネスマネジメント

心の安定を奪うもの

仕事をしていく中で心が安定していて穏やかなことがどれくらい大切なことかを考えたことはありますか?日々のやらなければならないことに追われ、自分の心を振り返らない毎日が続くと、無意識に心が乾いてしまいます。そういう時に周りと良いコミュニケーションを取ろうとしてもなかなかうまくいかないものです。

具体的には、とてもショックなことがあったり、大きな失敗をして落ち込んでいるとか、不安や心配ごとが重なってものごとに落ち着いて対処できないという状態になっていると心は不安定になることも多いでしょう。

目の前の人が熱心に話をしていても、上の空で聞いてしまい、その後に話の内容を全く覚えていないということもあります。正確性の求められる作業をしていても、心の中にざわざわするものがあると集中力が削がれ、ミスが頻繁に起きるといったことも考えられます。周りの人にも迷惑が掛かり、コミュニケーションも悪循環に陥っていきます。ビジネスの場面では、重大な過失に繋がることもあります。不安や失敗が重なれば重なるほどその心の不安定さはストレスになってどんどん重みを増すようになります。

コミュニケーションに必須の安定力

人と円滑なコミュニケーションを取っていくには、集中力と記憶力、そして的確な対応力が必要です。そのベースがあってこそ、よく聞き、分かりやすく話すことを考えられるようになるのです。心が不安定になっていると、自分の視点でしかものごとが見えなかったり、自己中心的な判断しかできなくなります。

ものごとの重要度が高かったり、緊急性のあるものに対処する時というのは、平常心を保つことは難しいことがあります。でも、たとえ同じことが起きたとしても、人によって反応の差があるのも確かなことです。安定感のある平常心を保つことは、トレーニングによって身に付けていくことができます。そしてうまく切り抜ける経験を重ねるごとに、安定感自体も強固になっていきます。

気持ちの浮き沈みが激しい、喜怒哀楽のコントロールがコミュニケーションに影響していると感じる人は不安定な習慣が身に付いてしまっているのかもしれません。心理トレーニングによって心の癖を改善してみませんか?きっと生きやすい毎日が待っていると思います。

心理学を学ぶ

心が不安定になる原因は、ストレスやプレッシャーなどがありますが、肝心なのは、それらを自分がどう受け止めているかということです。不安定になる時というのは、そのほとんどの場合、ネガティブに捉えています。人間の脳や心理は、ネガティブなことに引き寄せられやすいとも言われています。

この捉え方や解釈を転換する方法を知り、習慣にすることができると、仕事でもプライベートでもスムーズなコミュニケーションになっていく機会を増やすことができます。

心理学と言っても、学問というより、日々心掛けて訓練を積み重ねていけるトレーニング的要素のものが色々と提唱されるようになっています。もっと自信を持って話せるようになりたい、いつも感情だけで良くない反応をしてしまうなど、自分に必要なものと、自分に不必要なものをよく見極めて効果的な心理トレーニングを探してみましょう。

ビジネスマネジメント

おすすめの記事