打ち合わせ

ストレスコントロール

ストレスに自分が振り回されてしまわないために、自分でストレスをコントロールしていくことが大切です。これはトレーニングによって鍛えることができます。残念ながら、生きている限り、100%ストレスを回避することが不可能です。ただ、私たちにとって悪い影響を与えるストレスばかりではないので、言い換えると、ストレスのない生活は人間的ではないと言えるかもしれません。

良いストレスも悪いストレスも適度にコントロールすることは、心身の健康を保っていく上でも大切なことです。ストレスの特徴、タイミングをよく知り、見極めてどう対処することがベストなのかを考えて行きましょう。

さらりと流すべきストレス

さらりと流すとは、できるだけ早く解消に努めた方がいいストレスのことを言います。例えば、自分の力では変えられないものやことがらです。考える時間、考えること自体が無駄になってしまいます。無駄なだけでなく、自分を消耗させてしまうものでもあるのです。孤独感や不安感といったものも、実はここに当てはまります。

自分にとって重要な人たち以外のことで、思い悩むことはやめましょう。流しても影響はきっと大きくないということに気付きましょう。実践してみるときっとそれが分かるはずです。

不安感は、現実に起こっていることではなく、起こりそうだと自分が勝手に思っていることに対して起こります。取り越し苦労に終わることがほとんどです。この不安感を流すことができないと、行動や言動に反映され、状況が悪化してしまう恐れがあります。そんなことにならないためにも、不安を感じたら、解消できる行動を取ることが得策です。

取り越し苦労で悪化するくらいなら、積極的に意識を逸らすことをして考えない時間をどんどん増やしましょう。

仕事に一生懸命に力を注ぐことは悪いことではありませんが、毎日続くものですから、気合を入れる部分と、力を抜く部分のメリハリをしっかりつけることが必要です。さらりと流す仕事があっていいのです。本来の能力を発揮するためにも大切なポイントになります。

受け止めるべきストレス

答えを見出すべきストレスです。例えば、今、そのストレスを「さらりと流して」しまうと、未来に大きな損害になったり、障がいをもたらしてしまうようなものです。そう考えられることがらについては、とことん考えるという負荷をかけて腑に落としておくことが大切です。

自分にとって重要な人たちとの関わりは、エネルギーが必要になったとしてもしっかり向き合っておくべきです。ストレスとしてそのまま自分の中に溜め込むのは得策ではありません。時にきちんと意思表示をすることが難しかったり、勇気がいることもありますが、口にして伝えることは大切なことです。

仕事の成長を促すようなここ一番のストレスは歓迎しましょう。途中で止めたり手を抜いたりということをせずに全力でやり抜いて、乗り越えましょう。そのプロセスの中で感じたストレスも自分の中で大きな財産に変化するはずです。

人生の転換期特有の感情と向き合うことも大切です。節目節目で自分の中で消化できないとその後何年もそのストレスを引きずってしまうことになります。

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