同期

思考パターンを変える

ネガティブな思考パターンは、防御や回避の役目は果たせてもそれ以上のものをもたらしません。というよりも、ネガティブな思考に疲れてしまったり、心を病んでしまいやすく、身体にも不調が及んでしまうこともあります。このサイクルはできるだけ早いうちに取り除く必要があります。

ネガティブな思考パターンに気付いたからと言って極端にポジティブな言葉でカバーしようとしてしまうのは逆効果です。上辺の対策でしかなくなります。まずはネガティブ思考をしない状況と環境をつくりましょう。

頑張りすぎない

自分の許容範囲をしっかりと把握することが大切です。これを知らないままに過ごしてしまうと私たちの脳に存在する頑張るためのドライブが駆動し続けることになります。完璧にする!誰かを喜ばせる!懸命にやる!早くやる!強靭であれ!などにどんどん駆り立てられてしまうのです。

この状態のままでは疲れ果ててしまうことは明らかです。そして、それらが十分でない自分を責め、マイナス思考のスパイラスに陥ります。意識して頑張りすぎない、根を詰めないことを実行しなければならないのです。

自分を認める

どのような自分も認めてあげることです。どんな自分でもいいのだと思うことは、そう思えない人にとってはとても難しいことかもしれません。しかし、それを決めているのは紛れもない自分自身なのです。自分を査定したり評価や判断することを止められると、解放されるのです。

何もできない自分にどんな価値があるかを見出したり、何もできなくても価値ある存在と思えるかというのは大切なことなのです。まずは感情をそのまま受け止めることが第一ステップです。

感情の受け止め方

感情を受け止め認めることが自己受容のための第一ステップと書きました。

感情には2種類あります。ひとつは、怒りやイライラのような、何らかの基になる他の原因があって湧き起る第2感情です。もうひとつが根本の感情つまり第1感情です。私たちはこの第1感情を感じることを避けるために第2感情を発生させているのだそうです。劣等感、屈辱感、嫉妬心などがあります。

ではどうするべきなのでしょう。第2感情は認知はしても浸ってはいけないのだそうです。怒りに浸ってしまうと、どんどん熱化したという経験がある人は少なくないでしょう。しっかりと味わうべきはその奥に隠れた第1感情です。まずは気付いて受け止めることが大切です。そしてどんな自分にも許可を与えることでものごとの捉え方がグンと変わってくるでしょう。

規則正しい習慣を身に付ける

どんなに自由な環境に置かれた人でも、生活習慣だけは規則正しくするようにしましょう。自由なことは悪いことではありません。そこに怠惰という言葉が入り込まない限りは幸せで健康的なことです。面倒なこともしっかり取り組むように心がけましょう。必ず意識下に置いてでも実行するようにしてみましょう。

怠惰な生活は脳のコントロールを難しくします。人としての器を小さくすると言われています。大掛かりなことは必要ありません。むしろ面倒になりがちな小さなことの積み重ねが重要です。規則正しい生活習慣によって思考や感情が整い、コントロールも可能になるのです。習慣をできるだけ細かに記録するというのも役に立つでしょう。面倒なことですから、脳が鈍っていくことを防止する効果もきっとあるはずです。

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