挨拶

伝え方は千差万別

同じことを伝えるにも、どのように伝えるかによって伝わり方が異なります。
一辺倒な伝え方をしていてなかなか伝わらない時は、言葉を変えてみましょう。言葉のレパートリーを増やして的確な選択をして伝えることで、最終的な目的となる相手の行動までをスムーズにする可能性を高めていきましょう。

感情性と論理性

ビジネスシーンで業務をスムーズに進めていくためには、ロジカルにものごとを伝えるスキルも欠かせないものです。端的に分かりやすくというのがロジカルコミュニケーションの鉄則です。しかし、すべての人がこのスキルを身に付けてコミュニケーションに活かせているとは言えないのが現実でしょう。社員のひとりひとりが自覚を持ち、その必要性を理解して習得すべきものです。社内教育の中で注力している組織も増えています。

ただ、ロジカルであることばかりを求めると弊害も起きやすく、逆にスムーズな進行を妨げているのでは?と感じているマネージャー層も多いのではないでしょうか。部下がロジカルコミュニケーションを意識しすぎて、発信の機会をためらってしまうこともよくあることなのです。どんな状況でも、そこに感情がいつも存在することを忘れてはいけないのかもしれません。

さらに、毎日の業務の中で、その目的はロジカルであること、またはロジカルコミュニケーションを習得することなのか、その先に他の目的が存在しているのかをしっかり考える必要があるでしょう。

効果的な伝え方の例

相手が発言しやすい言葉
部下がうまくまとまっていないからとか、自分の意見に自信がないからとアイデアを出しにくい心境になることは多くあります。同僚、上司としては、強制はできないけれども、周りの意見が必要と考えていたとしても、躊躇感があるような時には、ロジカルさやグッドアイデアを求めるという意図のハードルを下げてみてください。「何でもいいから思いつくことを教えて」「ひとつだけでもいいから挙げてくれる?」などとすると、何とか発言を促すことができるでしょう。

ロジカルの呪縛を解く
論理性の重要性を叩きこまれた部下だと、きちんと伝えないとまた「何を言ってるか分からない」「要点はなに?」と言われてしまうことを心配して意見を引っ込めてしまうことがあります。これでは、ロジカルトレーニングの機会自体も少なくなってしまうでしょう。まずは発言することに慣れさせたいものです。発言ができるようになって初めて、発言のために思考するということが生まれるのではないでしょうか。そのためにも「まとまっていなくてもいいから何でも言ってみて」「今、思いつくことをそのまま話してみて」と伝えてみましょう。安心して主張してくれる確率が高くなるでしょう。

相手の捉え方を理解する
コミュニケーションを取る時に、相手の個性や思考の特徴をよく理解して、それに合わせた伝え方をすることもとても大切になってきます。特に上司と部下の関係の場合は、上司が思っているより部下は気負いがあったり、自信が無かったりが発言や主張の妨げになっていることは多いのです。ひとりひとりの意見や考えは組織にとって貴重なものです。そこにスキルレベルの差は関係ありません。スキル不足のフォローを積極的に行うためにも、発言しやすい環境づくりが大切です。

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