会議

難しくなる意思決定

目の前の問題が大きければ大きいほど、判断や意思決定の重さは大きくなります。組織の命運を左右することも十分あり得ることをマネージャーは決断しなければならないことがあります。どんなに情報を集めて、分析や検証を行ったとしても、これだ!という解決策や対策が見つからないままということは、近年のビジネスシーンでは増える一方です。それでも立ち止まる訳には行きません。

意思決定を助ける質問

最後は直感と言いたいところですが、大事なことを直感で決めていくのはリスクが大きすぎます、少なくともマネージャーの取るべき手段とは言えません。また、自分で決められないからと経営陣の決断に沿うことも相応しくはないでしょう。そこで役立ててほしいのが意思決定のための3つの質問です。ポイントは、最終的に決断を下すのは、マネージャー自身だということです。徹底的に思考を巡らせて確信の持てる決断に至らなくてはなりません。至極、部外者的な観点を持ち、客観的に考えることが必要になってきます。その上で、新たに組織の一員としての問いかけを重ねていくことで有効策に辿り着く確率を高めていくでしょう。

各選択肢のそれぞれの結果は?

現状の思い込みを排除し、あらゆるアドバイザーや専門家の知恵を集結して、どのような選択肢があるのかを洗い出します。そして質問の1つ目として「各選択肢のそれぞれの結果はどうなるか?」ということを考えて行きます。短期、長期、助かる人、損をする人といった答えを探っていきます。時間を掛け、チーム編成を行い、善の人間性を見失うことなく分析していくことが大切です。どんな意思決定の時も、損益を重視したり、混同したり、自分の主観的な価値基準で判断に至ることは避けなければなりません。

自分の最も重要な責任は何か?

マネージャーであろうとなかろうと、仲間の命、権利、尊厳を守り尊重していくことは、私たちの生きる義務とも言えるでしょう。このことに言及するのが2目の問い「最も重要な果たすべき責務は何か?」です。全てのステークホルダーの身になって考えなければなりません。彼らだったら、何を望むだろうか、何が不安だろうか、何を不愉快に感じるだろうか、気がかりなことは何か、どのように感じているだろうかと、実際に対話しても良いことかもしれません。その決断がどのような影響を与えるのかを認識するのです。難しい意思決定に向かう時は、ひとりの人間として思考を巡らすべきと言えるでしょう。

理想論か現実的か?

その決断が現実の実務でしっかりと機能することが確信できることを確認しなければなりません。具体的な計画に落とし込むことが可能でその進行が自分自身に責任の持てる範疇でなくてはなりません。高い可能性でうまくいくのはどれか、その逆はどれかを見定めていきます。抵抗があるとすればそれに対する自分の耐え得る力や柔軟性が十分にあるのかも加味して判断します。決して、安全策を取るべきだという意味ではありません。意思決定をする者は、忍耐と創造の幅、リスクテイクの覚悟、組織の熟知度、そして全力で立ち向かうことで機能させられることは何かを問われているのです。

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