事務

自分の力で立つということ

ここでの自立とは心理的に自分の力で立てることです。経済的、社会的など表面的に自立はできていても心理状態の自立が欠けると人間関係が難しくなります。心理的な自立ができていないというのは、どういうことを指すのでしょう。自立の反対は依存です。依存は様々な心理状態で現れます。人によって依存の状態は異なっています。依存は対等の立場に立つことを阻害するのです。

依存の心理で起こること

依存の状態では、何かに対する恐怖や何かを確保し続けようとする心理が働いています。その状態では、自分の本来の姿で周りと向き合うことができないのです。例えば、周囲にとても気を遣ってくれる人が、その裏に「嫌われたくない」「見捨てられたくない」「誤解されたくない」という恐怖を抱えているなら、これは依存の状態になります。

この場合、相手のためにやっていることのようでも、実はその相手について見えてくることというのは、自分を投影していることが多く放っておけなくなってしまうのです。もしかするとその気遣いは相手にとって必要のないことという可能性も高いです。

単に喜んでくれる、満足してくれるではなく、そのことで自分が好かれたり、高い評価が得られるなどその先の自分のことに心理が飛躍してしまうのです。

自立を得るためにできること

感情を感じる
自立できない心理を抱えている時には、感情を抑えてしまい凍結状態になっていることがあります。自分の好きなこと、好きなもの、楽しく感じること、興味のあることがよく分からなくなるのです。自分を見失っている状態です。自分を取り戻すには、自分に湧いている感情を正直にそのまま受け止めてみましょう。意識によって感情は蘇ります。自立した自分で立っていくための必要不可欠な要素です。

願望を確認する
自立できていないと案外できていないのが、自分の希望や願望、言動や行動の意図の認識です。小さな心の確認から始めてみましょう。食べたいな、行きたいな、話したいな、知りたいななど、日常の些細な自分の感覚を自覚してみてください。行動に起す時に、その希望や意図を確認しながら行動してみましょう。無意識にやってしまうことが多いと、心の存在を忘れてしまうのです。心は私たちの大切な一部なのです。

一人体験を増やす
ひとりで過ごす時間を楽しめる人は孤独を感じません。心が自立できています。誰かと一緒にいても孤独な人がいます。心が自立できていないからです。心が自立できていない人は一人の状態を恐れます。孤独を感じるからです。
この一人の時間を楽しむ経験が多ければ多いほど、自信を取り戻すことができます。自分がくっきりはっきり見えてくるので、主張も生まれてきます。

自立で叶っていくもの

自分の心が自立状態になると、自分にとって良いものや良いこと、好きなものや人を選ぶことができるようになります。選ばずとも、それらを周りに寄せやすい自分になるのです。これが自立した状態のバロメーターになるでしょう。

人間関係も変わってきます。相手のことを正当で対等な立場から見ることができるようになります。しっかり相手の立場や想いを見れることが、言動や行動に繋がり、本物の良好な関係を築いていくことができるのです。

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