事務

プラス思考

腹を立ててしまう、落ち込んでしまう、不安になってしまうということは誰にでもありますが、人によって程度の差があります。その程度はそれぞれの人の思考習慣によって決まります。また人間の脳というのは、本能で生き延びるために自分を守ろうとする働きがあるので、自然にネガティブに捉える傾向が強いとも言われています。危険を回避する上でも、ものごとの全てをプラスに捉えればいいというものでもありません。

でも、ネガティブ感情にコントロールされるまま、ネガティブに捉えることが習慣になってしまうと、ネガティブに捉える必要のないことまでネガティブに捉えるということを無意識にしてしまうのです。

これを知っておくだけでも、マイナスの感情を転換できる機会は増えると思います。プラスに捉えた後と、マイナスに捉えた後の感情やその先の言動、行動は明らかに変わってくるのです。

モチベーション

生きている間、1年365日、1日24時間すべての時間をやる気満々のモチベーションで過ごせる人はいないでしょう。それでも取り組んだ方がいいこと、取り組むべきことは常に目の前にあります。

同じことをするにも、嫌々で行うのと、前向きな心持ちで行うのとでは成果もその影響力も変わります。ただ、モチベーションを上げることが大切と分かっていても、それを意識的に湧き上がらせるために、もしくはモチベーションを維持させていくというのは分かっているだけではできません。

モチベーションを上げるのに役立つのが、目標を設定するということです。単純に設定するのではなく、現状の自分のスキルや能力を100とすれば、105~110の地点を目指すようにすることです。自己成長欲求をうまく使うのが有効なのです。それを達成したら今の自分の地点とは違う自分の立ち位置に立てるという自分の内側の目標が有効です。

長くかかる目標もあるでしょう。目標を細分化して小さな達成地点を置いておくことはモチベーションの維持に繋がります。それぞれのポイントで感じる達成感は一種の心の習慣をもたらしてくれます。また味わいたいと思うのです。モチベーションが自分の中に開発されることになるのです。

イメージトレーニング

イメージすることがトレーニングになるのか?と不思議に感じられる人もいるかもしれませんが、理想の状態をイメージすることはいつの時も好ましい力を発揮させます。

イメージトレーニングは予行練習になります。ビジネスの場面で会議やプレゼンテ―ションを行うための実際の練習になるだけでなく、その練習によってどんなことが起こるのかが予測できるようになり、そのことへの準備も可能にするのです。大きな舞台でなく、日常の中でも起こり得るシーンをイメージできれば、良いことの準備も悪いことへの対処もできるようになるのです。

イメージはトレーニングするごとに広がっていくものです。ポイントはリラックス状態で行うことのようです。また、リラックス状態の時のイメージ力は、そうでない時のイメージ力の数十倍の広がりを見せるのだそうです。五感をフルに使ってイメージし、表現や思考に活用していくことがポイントです。また、自分の中からでなく、視点を自分の外に出してみて、状況や環境を上から観察するようにイメージするのも有効と言われています。ビジネスでは俯瞰という言葉が使われます。大切な視点なのです。

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