ビジネスマナー

日常での継続が不可欠

傾聴力は、人の話を聞くことが苦手な人ほど身に付けるには時間が掛かると言われています。難しいかもしれませんが、傾聴もひとつのスキルです。根気よくトレーニングを積んでいくことで誰でも必ず身に付けることができることを知ってコツコツと日常の中で意識することを続けてみましょう。実践が何よりの教材になります。ここでは具体的な練習方法をご紹介していきます。

話を繋げるトレーニング

友達や同僚など3、4人が揃うなら行えるトレーニングです。テーマを決め、ひとりが1分間そのテーマについての話をします。1分が経過したら、次の人にバトンタッチです。次の人は、前の人の話を受け継いで話を1分間さらに即興で続けていきます。これを全員に回るまで繰り返します。グループの中で何周か行ってみるのも面白いかもしれません。このトレーニングで人の話をしっかり理解する力を高めることができると言われています。自ずと聞いた話の要点をまとめる力やその先の自分の話を組み立て伝えていく力も養っていくことができます。

メモ力を上げる

話を聞くことを意識するとメモすることの認識やメモをするタイミングが難しいと感じる人は多いものです。覚えられる量の情報であればメモの必要性はありませんが、商談や交渉、講義などでスキルを身に付けるための学習をしている時には、書いておいたメモが役立つものです。メモの取り方も工夫して、スムーズに聞く力をサポートしていきましょう。

予めメモすることを決めておくのが効果的です。この準備はコミュニケーションのロス時間を最小限にできます。例えば、聞き出すべき項目、知りたいことなどを書き出しておきましょう。会話の段階で埋めていくだけになります。話の内容を3分割5分割するなどして、記録する場所を決めておくのも有効です。例えば重要点を書く場所、アクションが必要なものを書くもの、他の人に伝達が必要なものなど分けておくと分かりやすくなります。
人の話を聞く時にできるだけメモすることに気を取られることのないようにメモ書きのステップを明確化しておくことが大切です。

集中力を養う

人の話を聞いて理解しようとすることは、思いのほかエネルギーを使うものです。受け身で聞き流していては理解するところまで到達できません。しっかりと能動的に聴くために、どんなに退屈なレクチャーやミーティングでも、または誰かの話を聞く時にも集中力のトレーニングの機会と捉えて向き合ってみましょう。その講義や会議の重要点をまとめるつもりで聞いて見るのです。集中力が養われるだけでなく、後で役立つ情報として蓄積されていくはずです。目的、重要ポイント、疑問点などピックアップすることは自由です。最終的に誰のどんな話だったかの全体像が分かるようにまとめられることが目標です。

例えば、その日のニュースをしっかり聞いて、その要点を書き出してみるというのも効果的です。ニュースの代わりに、ドラマやドキュメンタリー番組をまとめてみてもいいでしょう。時間を掛けずにできるだけ端的に表現することを心掛けてみましょう。コミュニケーションでの受け取り方と、返答の仕方に変化が期待できます。

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