ジャックウェルチに学ぶ

世の中では、リーダーシップについての定義が様々に提唱されています。ジャックウェルチはリーダーの条件として4つのことを提唱しています。自分自身を振り返ったり、部下がどの項目のステージをクリアできているかを考えることに役立ててみてください。

ジャックウェルチの4つのE

4つのEとは、それぞれ英単語の頭文字を取り、Energy(エネルギー)、Energize(周りのエネルギーを引き出す)、Execute(実行力がある)、Edge(意思決定ができる)という定義です。EnergyとEnergizeはリーダー自身のエネルギーが直接作用し、残りの2つは最初の2つによって成し遂げられることと言えます。

Energy(エネルギー)
常に行動するエネルギ-に溢れ、エネルギーの捻出の仕方も知っている。
Energize(周囲を鼓舞できる)
周囲をやる気にさせ、巻き込んで行く術を身に付けている。
Edge(意思決定力)
困難な問題にも立ち向かい、決断を下す方法を知っている。
Execute(実行力)
上記を行動と結果に転換する方法を知り、結び付けることができる。

アドラーの4つのE

ジャックウェルチの4Eの2番目に、Energize(周りのエネルギーを引き出す)というものがありますが、このためには、リーダー本人のエネルギーがあるだけでは難しいものです。具体的に周りを元気づけて鼓舞していくとはどんなことなのかを調べていくと、アドラーの4つのEというものを見つけました。周りをやる気にさせる4つのEです。

Encourage(勇気付ける)
勇気づけによって困難を克服させることができる。
Eexcitement(興奮させる)
仕事の面白さを伝えていくことができる。
Eenthusiasm(感激を与える)
自ら気付いたり発見したりすることを促すことができる。
Eenrichment(心を豊かにする)
充実感、信頼感、安心感を築くことができる。

自分にとってのリーダー像

世の中に多くのリーダーシップについての提唱があるのは、リーダーシップには、数え切れないほどのスタイルがあるからです。キング牧師とマザーテレサ、スティーブジョブズ、マハトマガンジーなど歴史上で偉業を成し遂げたリーダーたちを見ても、それぞれにその引率するスタイルが異なっていました。人は、どんな立場でもどんな状況でも一人ひとりがリーダーシップを持てるのです。その力は磨いていくことができます。有効にリーダーシップを発揮していくためには、自分のスタイルを確立することから始められることをおすすめします。

優れたリーダーになるには、才能や資質が必要なのではなく、自分の強みを最大限使えているかということに掛かっているからです。リーダーシップを執るべき時に、あなたは自分にどのような振る舞い、行動、考えを貫いていきますか。それを決める時に役立つ考え方をご紹介しましょう。きっとあなたらしい軸が確立されていくはずです。その軸を磨くための行動を起こしていきましょう。

リーダーシップとは何だろう
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