ビジネスマネジメント

会社では、先輩や上司なくして仕事は進めることはできません。よって先輩や上司と円滑な人間関係を築くことが、仕事を進める上で非常に重要となります。ただし、人間誰しも苦手なタイプの方がいるもの。どんなタイプの先輩や上司であれ、業務上は円滑な人間関係を築くことがビジネスシーンでは必要不可欠と言えます。

先輩や上司とよりよい人間関係を作るために気を付けたいこと

学生時代は苦手なタイプとは付き合わない、ということで全く問題なく生活を送ることができました。しかし社会に出れば、上司や先輩そして後輩、必然的に苦手なタイプの人とも付き合う必要性が生じます。特に上司が苦手なタイプの場合は、あの人は「嫌い」とか「苦手」では仕事は進みません。必要以上に先輩・上司と親しくなる必要はありませんが、よい人間関係を築くために気を付けるべき事項を下記にピックアップしました。

①仕事は積極的に取り組むこと
仕事に消極姿勢の部下・後輩を評価するのは、上司・先輩といえども困難。出来ない仕事を請け負うのは論外ですが、どんな仕事であっても仕事は積極的に取り組みましょう。

②ホウレンソウをしっかり行う
上司・先輩とはいえ、一旦任せた仕事が順調に進んでいるのかは非常に気になっています。ホウレンソウをしっかり行うことで、上司・先輩も安心することができますし、その都度コミュニケーションを取ることもできます。挨拶に並び、ホウレンソウはコミュニケーションを取るための重要なツールとなりえます。

③注意や指導は素直に受け入れること
殆どの場合、上司や先輩は本人のためを思って注意や指導を行います。注意や指導を受けた際は、素直に自分を成長させるためのアドバイスと受け止めましょう。感情的な言葉で指導を受けることも中にはありますが、感情に対して感情で応えては単なるケンカになってしまうので、素直に意見は受け入れましょう。
また受けたアドバイスは、少なくとも一度は試してみましょう。アドバイスを受けてうまく行きました、と報告すれば、アドバイスした側も悪い気はしません。

④陰口は言わない
人の陰口は意外に伝わるものです。まして多くの人間が集まる会社であれば、酒の席等で発した上司の不満が、アッと言う間に上司の耳に入ることも。不満がある場合は陰口を言わず、直接失礼のない形で言うようにしましょう。

上司や先輩も感情のある人間です

苦手なタイプの上司・先輩であっても、相手も同じ人間。苦手なタイプだな、と思えば、その思いはほぼ相手に伝わります。苦手意識はどうしても抜けない面はありますが、業務上の付き合い程度であれば、お互い合意点は見出せます。また一方的な苦手意識を持つのは、上司・先輩の立場からも非常に困ります。挨拶やホウレンソウをマメに行う等のコミュニケーションを取りながら、上司・先輩との距離感を縮めることも大切になってきます。

まとめ

苦手な先輩や上司との関係は、会社生活での永遠のテーマとも言うべき問題です。しかしながら、円滑な業務遂行には上司や先輩との円滑な人間関係構築は必要不可欠。少なくとも上司や先輩は、人生においても会社においても、自分よりもキャリアを積んだ存在、ということはお忘れなく。
苦手なタイプの先輩や上司であっても、敬意をもって接してコミュニケーションを続ければ、信頼関係を築くことは可能ですよ。

会社を退職しようと考えているときどのような行動をとりますか。退職は会社にとってけして良いことではありません。しかし、お互いに同意し円満な退職をしたいですよね。それには退職側がマナーを守ることが最低限必要となります。
以下に退職の際のマナーをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

退職の意思を伝える

退職をすることが決まった後に考えなければならないのは、退職日と退職を伝える日です。退職日は、次の職場の入社日である程度固まるとして、問題となるのは退職を伝える日です。
法律では退職届を出して二週間で退職できるとされていますが、会社によって異なりますのでいつまでにという尺度が異なります。円満な退職を望むのであればそれを基準としなくてはなりません。また、引き継ぎの必要な期間も考慮に入れる必要があります。自分の持っている業務を誰が引き継ぐのか、それにどれぐらいの期間が必要なのかを算出し、退職を伝えます。

退職願と退職届の違い

退職願はお伺いをたてるもので、受理された段階で退職が有効となります。それに対して退職届はもう確定事項として通知するもので、提出した時点で有効となります。まずは退職届を提出するようにしましょう。

引き継ぎスケジュールを組む

退職する上で一番大切なのが引き継ぎです。取引先との円滑な関係が損なわれることのないよう細心の注意を払わなくてはいけません。
引き継ぎは細かく、段取りよく行いましょう。
いつまでになにを引き継ぐのかをタイムテーブルにしましょう。
引き継ぎの相手が決まっている場合には、一緒に業務を行いながら引き継ぎができますが、引き継ぎの相手が決まっていない場合には、後で読んでわかるような引き継ぎ書を作成する必要があります。

退職することを伝える

取引先やお客様への挨拶や通知のタイミングは上司と相談しましょう。遅くても退職する一週間前にはお知らせします。基本的にはメールで、親しい方や重要な取引先には合わせて電話でも行います。
メールの書き方としては、
退職日、一身上の都合により退職する旨、今までのお礼、後任についてを記載します。

退職時の有給休暇消化について

有給休暇が残っている場合には、それを消化して辞めたいと思う方が多いでしょう。当然それをする権利はあるのですが、引き継ぎかきちんとできていない段階でその権利を行使しようとすると円満な退職ができなくなる可能性があります。引継ぎの段取りを組む段階で、まずは有給休暇をとることを前提にスケジューリングをし、有給休暇をとっても差し支えがない状況をつくります。そのうえで、引き継ぎには支障はありませんので、ということで有給休暇をとるようにしましょう。

退職日には

退職日には日頃お世話になった人への挨拶を忘れないようにしましょう。借りていたデスクやそのまわりは綺麗にして次の人がすぐに使え状態にしておきます。名刺などの備品も全て返却しましょう。

まとめ

退職は心苦しいものです。言い出しにくくて遅くなってしまうということもありえます。しかし、お世話になった会社ともめることなく気持ちよく次のステップに踏み出せるよう、退職時のマナーを守り、お互いが気持ちよくいられる状況を作り出しましょう。

 

 

 

 

ビジネスシーンでは社内会議がつきものです。しかしながら社内の会議といえども、守るべきマナーが存在しています。まず最初に社内会議の席次を把握する必要があります。そして、社内会議を行う際は、事前準備で守るべきマナーも存在しています、本稿では、社内会議に臨む際のマナーについて解説いたします。

会議室の席次

社内の会議には多くの場合、上司や役員が同席します。よって当然、社内会議室においても上座や下座が存在して席次のルールがあります。基本的には、入り口から遠い席が上座、入り口に近い席が下座となります。議長や上司といった、会議参加者の役職上位者が上座に座り、他の出席者は順次役職の高い順に、議長等から見て右手奥から着席します。

上位役職者以外は、自由に着席が許されるケースもありますが、若手は会議中に追加コピーや伝言を伝える等の仕事を頼まれることも多いので、出入りしやすい出入り口付近の下座に座るようにしましょう。また会議室に電話がある場合、急な用件で電話が鳴ることもあるので、複数の若手がいる場合は電話がすぐとれるような席にも座るようにしましょう。

また社内会議において、部屋取り等の準備をする役目となった場合には、事前に誰がどの席に座るかの把握をしておき、会議の際は先に入室して席の案内を行う必要があります。

社内会議の参加マナー

社内会議に参加の際、守るべきマナーは下記3点となります。

①資料には事前に目を通し、自らの考えをまとめておく
社内会議では事前に資料が配布されるケースが大半です。事前資料は会議を円滑に進めることを目的としており、参加者は当然事前に目を通すことを求められます
また単に目を通すだけではなく、アバウトでもよいので、事前に自分の考えをまとめておくことも求められます。これらをすることで、積極的に会議に参加できるようになるため、より実のある社内会議を行うことができます。

②会議開始の5分前には会議室に入る
定刻に社内会議がスタートできるよう、5分前には会議室に入るようにしましょう。遅刻は厳禁ですが、どうしても抜けられない用事等で会議に遅れるようなら、事前に伝言をしておくこと。 議長役の上司等が席に着き次第、ただちに会議がスタートできるよう、少し早めに会議室に入るよう心がけましょう。
会議が始まる前、親しい同僚等と会うと時間があるためプライベートな会話をしがちですが、会議室という場所をわきまえ、プライベートな会話は慎みましょう。

③席次を守る
席次については前述していますが、会議室に入ったらまず、自分がどの席に座るべきか確認しましょう。参加者の中で若手であれば、なるべく先に下座に着席し、資料の見直し等を行いましょう。

まとめ

席次と言うと、来客時の席次は意識する方が殆どですが、社内会議にも席次が存在するので注意が必要です。役員や部長職以外は、席次は自由な社内会議も多いのですが、最上位者が一番奥に座って、若手等は出入り口近くの下手に座るというのがマナーとなります。

社内会議とはいえ、役員が同席するケースもあるため、席次等の最低限のマナーを守り、定刻通りスタートして、実のある議論ができるようにしたいものですね。

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