身だしなみ

ダイバーシティマネジメントの広がり

時代の変化が多種多様な人材を受け容れていくことを求める流れになってきています。日本では少子化が進み、労働者人口が年々減ってきています。一方で高齢化社会は進み続け、元気な高齢者の人口は増えるばかりです。従来働く場は20~60代前半の人たちが主流でした。皆がほぼ同じような働き方をして企業に貢献し、社会を盛り立てていました。その基盤が崩れつつある日本で、労働者人口の捻出を図ることが急務となっています。どんな環境、状況、個性を持つ人も自分の能力を活かせる場を提供されるダイバーシティマネジメントは、働く場を得る労働者だけのメリットに留まらないようです。組織にどんな影響をもたらすのでしょうか。

ダイバーシティマネジメントのメリット

企業が求める能力やスキルを存分に持った優秀な人材の確保が難しくなっています。企業がダイバーシティマネジメントを行い、その採用条件の枠をグッと広くすることでよい人に自社で長期的に働いてもらうことを可能にします。また共に働く人の種類が様々なことは、自然に社員の視野を広げることに役立ちます。様々な個性を持った人たちの視点が、急激に変わっていく市場のニーズや趣向、動向を見抜いたり、分析したりする助けになってくれることもあります。また、それぞれの種類の人たちが得意とする商業的な相手というのも存在するので多種に対応できるということは企業の市場を広げることにも繋がるのです。常に変わる、それぞれに個性を持つというのは社内だけでなく、世の中全体で起きていくことです。まずは社内にダイバーシティを経験することで小さなトレーニングを積むことができます。社員にとってどんな状況にも適応していくスキルと能力と適切なマインドを養うことができます。そしてその適応力が備わった社員で形成された組織こそが、これからの時代を生き抜いていける企業と言えるでしょう。

ダイバーシティマネジメントのデメリット

ダイバーシティの定義の認識がまだ浅いことが本来のダイバーシティマネジメントの浸透を妨げているようです。ダイバーシティマネジメントの歴史を辿ると、始まりは男女雇用の格差をなくすことでした。現代では、既に世界中が、男か女かの違いだけでなく、高齢者や障害者、外国人やLGBT、様々な働き方スタイルの活用を含んだ概念として取り入れています。実は、単純にそれぞれのカテゴリの人を採用し協働させればマネジメントに良い効果が出るかというとそう簡単ではないのです。それぞれの個性を尊重し合って協力体制を強固にしていくことを口で言うのは簡単なことですが、本当の意味で各社員がその意義と必要性を理解することができなければ、それぞれが理想の行動やコミュニケーションを取っていくことは難しいものなのです。組織ぐるみの改革や教育が必要になってくるでしょう。人には同じものを好み、親近感が湧くという本能があります。このことを考えると、異質のものを貴重なものとして扱うことにいささかでもハードルがあることは否めません。各個人も周りと同じことを良しとするなら、違うことに劣等感が生まれるでしょう。組織はその人にしかない特性が企業に必要とされているものであること、ユニークな宝物であることを伝えていく必要があるのです。

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