ビジネスマネジメント

常に分析を怠らない能力

分析とは、単に数字を集計したり、情報を眺めたりすることではありません。分析の目的は、分析のための情報から見えてくるもの、つまり、分析前の段階で見えていないものを見出していくことなのです。

管理職にはこの分析する力が求められます。そして必要で的確な重要ポイントをその後の戦略、対策、行動に落とし込んでいく必要があるのです。この部分がメンバーひとりひとりが抱えるタスクの種類とは異なるマネージメントの側面なのです。

集めた数字や情報で分析が必要で、管理職の判断が要ることがらというのは組織運営の中では実にたくさんあります。

ビジョンや目的に沿った目標値の設定、メンバーの能力や個性情報により役割分担、そして全体だけでなく、メンバー個々の目標に対する進捗状況、運営や業務に関するものごとを行う際のリスクに備えた対策を取ることも必要になってきます。

リーダーシップとマネジメント力

リーダーシップとマネージメントの違いが分かりますか?リーダーシップは、自分自身を含めた「人」に対して働きかける要素であることに対して、マネージメントは、その人である自分やメンバーも含めた組織全体に働きかける要素を管理することです。

マネージャーには、マネージメント力が必要と単純に考えるのは早計で、管理職には、マネージメントの能力もリーダーシップ能力も備えておく必要があるのです。これは別個に存在できるものではないのです。もちろん、組織によっては役割分担としてマネージメントを主に担当する、皆を率いるリーダーシップを執っていくことを役割とするなど組織戦略として分担されることも在ります。この2つには相反する要素もあるのでその方がやりやすい場合も多いのです。

信頼して任せる能力

マネージャーには計画や分析など、凍のタスクを統括したレベルのことを考える役割があります。個々のメンバーに役割を割り振ったならば、1~10までのプロセスや手順を逐一教えたりするようなことはしません。

マネージャーにはメンバーのスキルや能力、潜在している能力を引き上げルという任務もあります。そのためにはある程度の負荷があったとしても部下を信頼し部下の自主性に任せてみることで部下は成長できるのです。

マネージャーがすべきなのは、教えることではなく、どうすれば考えやすいか、乗り越えやすいか、身に付きやすいかという支援やサポートなのです。この蓄積が組織全体のレベルを底上げしていくことになるのです。

コミュニケーションと的確な評価

管理職と部下は、同僚とは違う立場同士なので、意識して密にコミュニケーションを取るようにしないと同じ組織にいて、同じ目標に向かいながらも理解し合えない間柄になりがちです。報告・連絡・相談というのも大切なコミュニケーションの機会です。

面倒に思うメンバーがいても、その報告される内容だけでなく、様々な意図や目的が含まれることを共有できるとお互いに前向きなコミュニケーションになります。個性に応じて個々のモチベーションの向上になるような評価を心掛けることが大切です。

コミュニケーションをしっかりとっていると、数字や成果だけでない視点で部下を評価することが可能になります。昇格や報酬だけでない言葉での評価をすることも十分に可能になります。頑張りを見逃さないマネージャーでいたいものです。

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