感情は出すべきもの

私たち人間は、生活の中で様々な感情を覚えながら生きています。人として大切なことです。感情には喜怒哀楽だけでなく、もっと微妙で繊細なものがあったりもします。言葉に表せないような感情も湧くことがありますよね。

怒り、悲しみ、不安、焦りといった感情は、一般的には良くない感情と捉えられるので人はそれを隠そうとすることがあります。実はこれが習慣になってしまうと感情があることに気付きにくくなったり、表現がうまくできなくて内面に抱え込んでしまうということが起きてきます。感情は出していいのです。

ネガティブに捉えられている感情を表に出して困った状況に陥ってしまうことがあることも確かです。それでも感情は悪いものではありません。変える必要もありません。変えることをおすすめするのは人の内面にある感情の基になる心理や捉え方なのです。

全てをストレートに出していくというより、感情に向き合って、流すということをトレーニングで習慣にできると、感情との上級の付き合い方ができるようになるでしょう。不思議なことに自分が流すことを意識しなくてもきちんと向き合い受け止めることで自然に流れてしまうものでもあるようです。

決めつけない思考

世の中にたった一つの観念は存在しません。人の数だけ思いや価値観、言葉や行動も存在しています。ネガティブな感情は、自分の観念との違いやズレを見つけた時にも発生するものです。世の中には数え切れない人がいて、生きる中でたくさんの人と接します。必ず違いがあるのに、そのひとつひとつに一喜一憂していたら、かなりのエネルギーが必要になります。きっと身が持たなくなるでしょう。

さらには、自分の中の観念すら1つでないこともあります。気分、環境、状況によって異なることもあるでしょう。できること、できないこともその時々で異なります。柔軟さがどれくらい必要かに気付いてください。感情といい付き合いを続けていくための必須の要素です。

言葉の力

ネガティブな言葉はどんなに心を許せる相手であっても口にしないようにしましょう。それがたとえ自分であってもです。感情とそれを発信することを区別するトレーニングをしましょう。

感情は心の内側で受け止めて、そこで静止させることが可能です。だからといって否定や抑制するというわけではないのです。感情自体は認知すれば事足りることが多いのです。感情を出すということが言葉や態度で示すことと捉えている限り、簡単ではないかもしれません。しかし、これが可能になると、だんだんと心地よいラクな生き方ができるようになっていきます。

相手の感情との付き合い方

決めつけていることがあると、相手と同じ方向に向いているときは順調な気持ちでいられても、反対方向の力が存在する可能性が出てきます。決めつけているものが無ければ、抗力は生じません。エネルギーが要らなくなります。

相手が感情的になることもありますよね。そんな時こそ感情で反応することはやめましょう。相手と同じ視点に立つことを可能にします。新しい発見があるかもしれません。相手の良い部分を探し伝えることもできるようになるでしょう。感情的になっている人にとっては救いの手になることも多いのです。

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