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ビジネスでの雑談効果

人が会話をすることの9割は雑談なのだそうです。ビジネスシーンでは、目的のあることを話し必ず結論に至ることが大切と言われますが、この雑談の割合の高さを考えると、中身のない結論のない話を侮ることはできないようです。雑談の力がある人は、コミュニケーション能力も高いと言われています。話すことが決まっていれば困らないけれども、雑談となると何を話していいのか分からないという社会人も増えてきているようです。雑談が苦手だとしても、口下手やトーク下手とイコールではありません。雑談の良さとやり方を心得ておけばきっと気軽な雑談ができるはずです。

雑談ができる喜び

雑談には、目的も結論も要らない気軽さがあります。知っている人でも知らない人でも、双方の距離を近づけます。意識していなくても近づくのです。そこに共有する時間があり、場所があり、空気があります。その共有事項を通じて、場を和ませ、双方が居心地の良さを提供し合うからです。初対面であれば、なおさら雑談に頼りたいところでしょう。気まずさ、慣れない緊張感、気づまり感を払拭する役割を持っているからです。

雑談を簡単にするステップ

雑談に慣れた人でも、雑談にステップがあることをご存知の方は少ないでしょう。3ステップの単純なものですが、意識しないとたちまち雑談ではなくなるのです。ビジネスシーンでも効果の高い雑談をこなそうと思うなら知っておいて損はないと思います。

声を掛ける

声を掛けることが雑談のきっかけです。もちろん逆の立場になることもあるでしょう。最初の一言に躊躇してしまう人も少なくないでしょう。逆にこの一言さえ出てくれば、相手に任せて話を進めることも可能でしょう。では最初の一言としてどんな言葉が適しているのでしょうか。得策は、挨拶です。簡単ですね。「おはようございます」「こんにちは」「おつかれさまです」でいいのです。ただ、この簡単な挨拶も最強フレーズではありません。時と場合によっては、挨拶ではこなせない時があります。そんな時に助かるのが「あ、どうも」です。そっけなく感じられるかもしれませんが、ここに笑顔と、明るい心が添えられていたらたちまち好印象なのです。どんな状況の相手にも不快感を与えることはないでしょう。

話す

話の始まりだけいくつかパターンを持っておくことをおすすめします。よくシナリオまで考える人がいますが、それをやっては相手に失礼です。雑談はその場の要素が最重要項目の主人公です。自分でも相手でもありません。その主人公を共有してこそコミュニケーションが成り立つのです。シナリオが役に立つことはないでしょう。話題は、天気、話題のニュース、自分たちの目の前で起こっていることにしましょう。外であれば緑の変化とか交通状況とか何でもいいのです。そして、相手が一言返してくれたら、その一言をヒントにしていきましょう。相手は自分の気持ちや意見や、仕事のスケジュールや休みの予定など聞かれて差支えのないことを答えてくれるはずです。それどころか聞いて欲しいことを返答する人も多いものです。

終わる

長くなると、おしゃべりや無駄な話に発展したり、用件に結びついてしまうこともあります。つまり雑談ではなくなってしまうのです。コミュニケーション上手=雑談力のある人は、切り上げるのも、本題に切り替えるのもうまいのです。雑談は10秒程度で十分と心得ておかないとドツボにハマることになります。「じゃあ、また」「いってらっしゃい」「では、お先に」でサクッと終わらせましょう。

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