ビジネスマネジメント

歓迎会のお礼メールは誰に?

できれば歓迎会に参加してもらった人たちのすべてに送りたいところです。たくさんの先輩方には、一斉メールでも構わないでしょう。ただ、直属の上司や幹事を務めてくれた人、特別にお世話をしてもらった人、経営幹部の人たちには個別に送るようにしましょう。伝えるべきお礼の内容は変えたほうが好印象になるからです。

メールを送るタイミングは?

お礼は3回できることがビジネスパーソンとして理想の挨拶と言われています。コミュニケーションを円滑に、豊かにしていくためにも心掛けたいことです。1つめのタイミングは、歓迎会のその場で行っていることでしょう。そして、次の日や週明けに、顔を合わせたときにも必ずお礼を伝えます。さらに、メールの文章で3回目を達成することができますね。常に顔を合わせられる人ばかりとは限らないので、2回目と3回目は順序が逆になったとしても構いません。メールのタイミングは、翌日、もしくは次の出勤日の間に送れるといいですね。数日経つと違和感があるのでササッと完了できるようにしたいものです。

お礼メールのポイント

送る相手が自分のことを認識しているかどうかは分かりません。新入社員の数が複数ならなおさらです。メールでは、必ず自分の部署と名前から始めます。件名には(歓迎会のお礼)であることを記載しておきましょう。歓迎会を開いてもらったお礼の言葉、一員として受け入れてもらえたことを喜んでいる言葉、そして、歓迎会を十分に楽しめたこと、今後の意気込みなどを盛り込むことが基本です。そして、それぞれの人が歓迎会で話されたことを覚えておくようにしましょう。歓迎会のときにお酌して回る合間にでも、そっと人目につかないトイレなどで簡単なメモを残しておくと役に立つでしょう。その内容について自分が学んだこと、これからの意気込みを伝えることで好印象を残すことができるでしょう。

お礼メールの注意点

歓迎会を開いてもらった直後の出勤日で顔を合わせる人たちには、必ず口頭でお礼を伝えることを忘れないでください。これは、あとでメールを送ることよりも大切なビジネスパーソンとしてのマナーです。特に、社長や上司のような上役の人たちには、朝いちでデスクに出向いてお礼を伝えましょう。また、歓迎会の幹事をしてくれた人は、歓迎会の手配、周知や準備、進行と何かと時間を割いてもらっているはずです。同じ部署でなくても自分で出向いてお礼を伝えるようにしましょう。

歓迎会のお礼は、自分ごとですし、業務に直接的に関係する内容ではありませんから、長くなりすぎないように気を付けましょう。また、ネガティブな内容は含めないことが鉄則です。例えば、歓迎会で相手に悩みを聞いてもらったり、お説教を受けたり、反省したりというようなことがあったとしても、深く触れるようなことは避けます。ポジティブな内容に転換すれば、全体をポジティブに終始することは可能なはずです。あくまで、感謝の気持ちを伝えるお礼のメールですから、主旨を間違えないようにしましょう。読んだ相手が「歓迎会を喜んでもらえてよかった」「歓迎会で話せてよかった」と思えるような内容になるよう心掛けましょう。

メンタルトレーニングの重要性

私たちは生きていると不安や恐怖に襲われることがあります。メンタルの強度によって恐怖や不安を感知する度合いも異なります。また恐怖や不安を感じた後に、どういう行動を取るか、心や身体がどのような反応を示すかも異なってきます。

自信が無く不安を抱えたまま行動を起こす時と、自信を持って行動する時のパフォーマンスの質やその結果や効果に差が出ることを皆さんも実体験で認識されたことがあるかもしれません。

スポーツというと、以前のイメージでは、日々の厳しいトレーニングをこなし、苦しい練習に耐え・・・などとてもハードなものと捉えられていました。そうしなければうまく、強くなれないような風潮がありました。でもそれだけでは運動能力を向上させたり、競技で最高のパフォーマンスを上げていくことが難しいことが分かってきています。

ピンチに耐える強さの本質

苦労したり、厳しさを乗り越えるばかりの根性論では、最高のパフォーマンスを上げ続けるメンタルは育たないとも言われています。追い込まれた時には苦しみがあります。苦しみという捉え方が意識下にあると、根性で立ち向かわなくてはなりません。次の苦境が訪れた時も、根性でしか対応ができないのです。そしてその繰り返しになります。

難局やプレッシャーに遭遇した時に、どう心をコントロールするかを習得することが有効なのです。方法を知ったうえで、対象の問題ではなく、コントロールすることに根性を使って欲しいということです。無駄な労力が各段に減ります。結果や成果の質も違うものになります。

このメンタルをコントロールする力というのは、必要になればすぐに発揮できるというものではありません。トレーニングの蓄積が必要なのです。

身体からの心理へのアプローチも取り入れられています。例えば、自信を高めるために胸を張り、堂々とした仁王立ちのポーズを取ってみること、これだけでも身体や神経の反応が自信を持った時の反応を起こすという研究結果もあります。

ここぞという集中力が必要な時ほど、必死な顔をして取り組むのではなく、笑顔を作り出すことでチームの良い雰囲気をキープしたり、身体のリラックス状態を保って力まずにパフォーマンスを続けることができると言われています。

スポーツ以外でも役立つ

スポーツシーンに取り入れられているメンタルトレーニングは、ビジネスでも日常生活でも役に立つことがたくさんあります。

根性で成し遂げていけるものももちろんあります。しかしこの場合、いわゆる燃え尽き症候群のような心理を経験する傾向が高くなってしまいます。ハードであればあるほどその確率を高くします。

どうせコツコツと積み重ねるのなら、心に負荷のかけるばかりの根性論よりも、心の安定に役立つことを取り入れる方が有用性は高くなります。継続が容易になるからです。何事においても質を向上させるには、継続は欠かせないものになります。

苦しく感じることを毎日やり続けても、そのものはうまくなったとしてもそのプロセスの中に喜びや充実感を感じることは難しいものです。スポーツ心理学では、休養や休息の大切さや適切な食事の重要性も説かれています。仕事にも日常生活にも当てはまることではないでしょうか。

ビジネスマネジメント

おすすめの記事