ビジネスマネジメント

習慣を変えるメソッド

日本でも再認識の輪が広がり、ビジネスシーンでも取り入れるようになったアドラー心理学では、無意識にまで根付いた頑固な習慣を変えていくメソッドが紹介されています。無意識な習慣に気付いていても、無意識に心や体が反応してしまうのでなかなか変えることが難しいのです。それが三日坊主になったり、変化を先送りすることに繋がっています。無意識レベルの転換に有効とされています。

したいことのリスト化

したいことをすべて書き出します。とにかくすべて絞り出すように書き出します。出てこないと思ってももうひと踏ん張りして書き出しましょう。そしてそれらに優先順位を付けて並べ替えます。付箋紙やカードなどを使うと行いやすいでしょう。そしてノートの1ページに並べます。
この段階では、実際の具体的な行動まではまだ必要ありません。10キロ痩せるとか、毎日30分運動するとか、10時に寝るとか、漠然としていてもOKです。

習慣になった時のイメージ化

習慣にできた時の理想の姿を頭や心でイメージします。その時の達成感やワクワク感、喜びや満足感などをできるだけリアルに感じれるまで想像を広げます。その感情を書き出しましょう。叶った時の感想文を書くような要領で細かく具体的に書き綴ってみましょう。その時をさらにリアルに感じるために絵や写真を用意して見れるようにすると効果がさらに上がります。

予備イメージ対策

習慣化に途中で失敗した時の結果を考えて、その時の感情も思い描いてみましょう。計画を立てる段階のステップとしては珍しいですが、障害にぶち当たってしまった時に強力な回避策として有効です。

したいことのためのやることリスト

何かをやめるとか何かを目標に対して必要な行動を最大限に具体化して書くことがこのステップでのポイントです。1つの目標に対して、習慣にするべきことを3つに絞って書き出します。30分走るとするなら、その30分のジョギングのために必要なアクションを出します。シューズを履くとか、タオルを用意するとか、キャップをかぶるとかというほんの少しのことから始めます。始めは10秒で済むものから行動に移していきます。

行動の定着化

すぐに30分走ることを続けようとするよりも、アクションを細分化して意識に植え付けるステップを繰り返していくことが習慣化の成功率を高めます。少しずつその時間を伸ばしていくことで、意識に念を入れながらッ定着させていくのです。いつの間にか、無意識にそのことを行う自分に気付くかもしれません。習慣になっていないと、そのこと自体を行う障害が出やすくなります。ついもともとの習慣に邪魔されたり、うまくいかなかったりすると続けにくくなるのです。多くの実践者たちがこの方法を用いて習慣化に成功し、目標を達成することを成し遂げています。

セルフコーチングの実践

実際の毎日に落とし込む時は、書いたノートを眺めて成功イメージをすることを1分程度行います。起き掛けにメディテーションのようなつもりで行うといいでしょう。そして考えた具体的なアクションに取り掛かります。もちろん始めは10秒から、ラクにできるようになったらその時間を徐々に伸ばしていきましょう。

来客時のおもてなしでお茶を出す際、その出し方にも注意すべき点が何点かあります。本稿ではお客様にお茶を出す際に、気をつけたい点をピックアップしてみました。お茶出しとは言え、折角のおもてなしです、相手を思いやって失礼のないように行いたいものですね。

お茶出しの流れと留意点

以下にお茶出しの際の流れに沿って、その注意点を記していきます。

①お茶を運ぶ
お盆に人数分の湯呑み、茶托を乗せて両手で運びます。途中で茶托が濡れないように、湯呑みと茶托は別々にお盆に乗せるのがお勧めです。

②お盆を置く
お盆をサイドテーブル等に置いて、湯呑みの底をふきんで軽く拭いてから茶托に乗せます。

③お茶を出す
茶托を両手で持ち、上座から順番にお茶を出す。お客様のテーブル側まで来たら、会釈を行う。お茶をお客様にお出しする際、「どうぞ」と一言そえるのが望ましい。
湯呑みの正面をお客様に向けてお出しする。お茶はお客様の下手である、右斜め前に置くのが基本ですが、書類がある場合は、邪魔にならない場所に置きます。またテーブルの端から10cmより内側に置くという配慮も行いたい所。

その他の注意点

お茶は、上座の方から席順に従って出していきます。よって、上座の確認をまず最初に行うことも必要となります。また大勢の来客の場合は、お茶を運べない場所に座られている方もおられるので、臨機応変な対応も必要になります。

お茶出しの際、自分ではお茶をこぼさぬようにするのはもちろんですが、お客様がお茶をこぼさぬような配慮も必要になります。また万が一、お茶をおこぼした場合に備えて、書類が汚れないような場所にお茶を出す等、十分な配慮が必要となります。

また1時間以上打ち合わせが続いた場合は、上司に確認して新しい飲み物を出すのも、お客様に喜ばれます。

コーヒーの場合の注意点

お茶の代わりにコーヒーを出す場合もあります。コーヒーの場合も、基本的な流れはお茶の入れ方とほぼ同様となりますが、下記に要点を記します

①カップをソーサーに置く
カップとソーサーは別々にお盆に乗せて運び、サイドテーブルなどの上に置いてからカップをソーサーにのせます。サイドテーブルが無い場合は、左手でお盆を持ち、お盆の上で行います。

②テーブルに置く
相手から見て、ソーサーの手前側にスプーンをのせて、カップの持ち手を右側にして、ソーサーとともにテーブルに置きます。ただし、アイスコーヒー等の冷たい飲み物を出す時は、先にテーブルにコースターを置いて、その上にグラスをのせます。

③砂糖とミルクについて
砂糖とミルクはスプーンと一緒に受け皿にのせるか、別の容器にまとめて出します。大人数やテーブルが大きい場合は、取りやすいよう2つ以上用意しましょう。

まとめ

お茶をこぼすと、後々記憶に残すお客様も中にはいるので、お茶出しには十分な注意が必要です。

わざわざ会社に来社頂いたお客様をおもてなしするのがお茶出しとなりますが、折角のおもてなしが台無しにならぬよう、慎重にお茶出しは行いたいものです。ただし、何か特別なことをする訳ではないので、ゆっくり慎重に行えば十分。気負いすぎて、自分でお茶をこぼしたり、机の端にお茶を置いてお客様がお茶をこぼすことのないように注意をすれば、問題なくお茶出しはできるので、ゆっくりとお茶出しを行いましょう。

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