ビジネスマネジメント

手を掛けるアイテムへのこだわり

取引先でもお客様でも、さらには社内でも、ちょっとしたお礼やメモを誰かに渡すそのアイテムひとつにも遊び心や品の良い気遣いを表せると相手との距離を良好に保つことができます。心遣いの上手なビジネスパーソンたちは、小さな心配りを忘れません。

例えば、会社の地域を紹介するはがきやメモパッドを活用してみたり、季節に合わせた色合いやセンスの良い柄の入った便箋や一筆箋、封筒をいつも常備しているものです。相手の情報があるなら、それに合わせた記念切手などを使うというのも相手にはとても喜ばれるものです。美術館などで購入したアート性の高いスタンプやシールを活用している人もいるようです。ビジネスの範囲を脱しない、ささやかでさりげない心遣いというのがポイントです。もらった相手の心がホッと和んだり、その後の会話がはずんだり、極上のコミュニケーションツールになるでしょう。

社内への心配りグッズ

日持ちのする、ちょっといいお菓子やおせんべい、キャンディーを持ち合わせている人もいます。それは周りのみんなのためであって、自分でパクパク食べるために持っているわけではないですよ。

疲れていそうな人に差し出したり、手伝ってもらったお礼として渡したり、大きな商談をまとめてきた外回りの営業さんにひと息ついてもらったり…いつもいつもではなくて、ここぞ!というときのタイミングを逃さないのができるビジネスパーソンです。食べ物自体ではなく、その心遣いによって相手を和ませたり、元気づけたりしているのです。

お菓子だけでなく、ちょっとしたリラックスアイテムやお薬を携帯しているという人もいます。お薬については、人によって相性があるので安易に差し出すことは控えなければいけません。例えば、絆創膏とか、小さなかゆみ止めとか、一般的な胃腸薬やのど飴やトローチなどであれば、活躍シーンがあるでしょう。会社で準備されていることもあるかもしれませんが、皆で外出するときなどにもコンパクトに携帯している人もいるようですよ。

気配りという持ち物

できるビジネスパーソンは、気配りをものだけではなく、カタチで表現することができます。気配りポイントを探すには、相手のことを考え、最大のイメージを働かせることが大切です。ひとつひとつの自分の行動に、さらにその先の相手の行動があることを心得ています。相手も気付かないようなことを先回りして気遣うことができると、相手に感動すら湧かせることもあります。人の心の動きをよく読み取ることも大切かもしれません。そういう意味で心理学を学ぶビジネスパーソンも多いんですよ。喜ばせることは最高レベルのコミュニケーションですが、まずは、相手はどうしたらやりやすいかな、相手のどんなことがスムーズになるかな、この先で困ることはどんなことかな、何があると助かるかな…気付くことはとても小さな変化かもしれません。目の前の相手とともにあるすべてのことに対してイメージを広げてみるといいでしょう。みんなの目につくもの、みんなが触るもの些細な工夫が誰かの喜びや助けに繋がるかもしれません。心配りも積み重ねるスキルです。あなたもぜひ持ち合わせてみてください。

ビジネスマネジメント

おすすめの記事