相談

新入社員自身のための研修

新入社員のための新人研修を社内ではなく、外部に委託して行われることも多くなっています。より専門的なカリキュラムが組まれ、効果的に必要な知識やスキルが身に付けられるよう進められているようです。この外部の研修を受けるとき、新入社員がしっかり持っておきたい心構えがあります。社内の人から教わるものでないと、入社した企業との距離が感じられて、自分ごととして捉えない人がいるようです。まだ組織にも馴染んでいないことから、お客様的な受け身の意識から抜けきれない人も多いようです。外部の研修であっても、上司や会社のために受けるものではないことを強く認識しておきましょう。また、研修を受けるように指示された、それが決まりになっているからという義務感で受けるのも残念なことです。誰よりも、自分のために受けているという主体性を持るようにしましょう。その効果はグンと高まるはずです。

答えをもらうのではない

自分のための研修という意識が薄れていると、あたかもその研修を受けることによって、ラクに「答えが得られる」「ノウハウをもらえる」と期待してしまいがちになります。もちろん、研修が何かを教える機会であることは確かです。新しい知識を得たり、スキルアップのために行われるものです。しかし、そのような受け身的に得るということが目的になってしまうと、自分の能力をまったく認識することをしません。認識しなければ、向上のために何が必要か、もしくは研修で学ぶことに対して自分には何が欠けているかという点に気付けません。今までに持っている知識やスキルにちょっと上乗せするくらいでは、業務の中で研修で学んだことを効果的に発揮していくことはできないのです。

主体的な心構えから生まれるもの

自分のための研修ということを認識して、最大限の効果を自分で捻出していこうという意識があると、研修で学ぶすべてのことをきっかけとして活用できるようになります。自分で学ぶ姿勢をもっていると、もっと知りたい、もっと上達したいという好奇心が生まれてくるものです。この時点に到達できると、たとえ研修期間が終わったとしても学び続けることができるのです。研修で学んでいく中で「そうか」「そうだったのか」という気付きを得ることにも貪欲になって欲しいと思います。学びのプロセスをとても充実感のあるものにできるでしょう。知らなかったことを知る、解るという経験は、自分の前進を認識できる大きな要素になるでしょう。新人研修の中では、業務の内容も詳しく学ぶことがあります。業務に必要なスキルを磨くトレーニングもあるでしょう。なぜその研修が必要なのかに気づき、上辺ではなく本当に納得する機会にもなり得るのです。1つのことから1つを学ぶのではなく、5にも10にも膨らませて学習することができるのです。研修を受けることで外側から気づきのきっかけを提供されることも多くなりますが、さらに自分を見つめる、認識する機会になることも確かです。自分の知識や心の位置を確認することは、今後、組織の一員としてだけでなく、いちビジネスパーソンとしての安定感にも繋がっていくことなのです。

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