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ビジネスマナーというと、新人教育の研修で、泊り込みなどをして実施している企業もあります。ラインが普及し、若者言葉と言われる略語などに染まってしまっている新人を初めとする若者世代に、言葉遣いや挨拶、お客さま対応、電話対応など、その立ち振る舞いに対して、どう指導すればいいのかで悩んでいる管理職が多いです。

ビジネスマナーが存在する世界

学生ではない社会人の世界では「ビジネスマナー」が存在します。社会人としてのモラルを自覚し、その言動に責任を持つようにしてもらわないといけません。会社自体に悪影響を及ぼすだけでなく、社外的にも会社の価値を落としかねないからです。そこで、ここではビジネスマナーの意味について考えることにしましょう。

面接では分かりにくい「マナー」

社会に出る前、新人はそれぞれ違った環境で教育を受けてきています。ですから社会に出る準備段階で「マナー」というものについて学ぶ差が生まれているのです。それは、面接段階では分かりにくい状況があります。面接では「マニュアルに沿った仮面をかぶった新人」でしかなく、本来の姿(どれぐらいマナー教育を受けてきたか)は分からないのです。

こんな事件が

「携帯電話を公私混同しないように」という例をあげてみます。会社では、もちろん仕事限定で携帯電話を貸与しています。ところが、「仕事上の取引先として、友人を登録している」ということが発覚したという事件が起こります。電話番号やメールアドレスの登録を、仕事で使うものに見せかけているということです。発覚後、上司が厳重注意をすると、他にもやっているということがわかったというのです。

ビジネスマナーって何?

この事件の問題点を考えましょう。この会社の新人教育に問題があるのです。会社では「会社の携帯電話は私用につかってはいけません。」という新人教育は行われたものだと思います。しかし、肝心の「ビジネスマナーの意味」の教育が行われていないということです。新人から「ビジネスマナーって何?」という声が聞こえてきそうです。会社の携帯を使うことが悪いことだとは認識していないのです。ベテランの社員が当たり前のことでも、若者には通用しないということが多すぎるのです。

まずはビジネスマナー教育から

さて、ビジネスマナーの意味をどう教えればいいのでしょうか。会社は「対外的企業活動」なのだということを徹底することです。ビジネスマナーを知らないとたいへんなことになる、社内だけでなく、取引先や顧客とのトラブルが、会社に与える影響を考えさせることです。いくら営業センスやITに関する知識やスキルが優れていても、携帯電話使用のルールやマナーを知らなければ、信頼や信用を失うということを徹底的に教育するのです。このように、ビジネスマナーの意味そのものを教えることをとばしては、いくら「携帯電話を公私混同しないように」と言っても聞く耳を持たないでしょう。

まとめ

「会社のために自分が働いている」という自覚を持っていない若者が多いです。自分が置かれている立場や自分の言動に責任を持つということを正しく理解していないということです。きちんとビジネスマナーの意味を指導しても、月日が経つと、本人が気づかない間に乱れてくることもあります。頃合を見て「再教育」も必要です。

商品とサービスを徹底熟知

自分が営業することになる商品やサービスのことを誰よりも知っておくことは、基本中の基本です。お客様から頼りにされるセールスになるための鉄則なのです。営業研修でも、商品やサービスの知識の説明がされるでしょう。知識のない新入社員の時期の自分の無知さを有効活用しましょう。考えながら聞き込んで、読み込んでみましょう。疑問が次から次へと溢れてくるはずです。それを必ずひとつひとつ解決するように努めてください。このプロセスは自分の営業活動の中で、お客様の話を聞いたり、商品やサービスの説明をするときに大きく役立つものとなります。自分の疑問だけでなく、他の立場の人ならどんな疑問を持つだろうと考えてみましょう。顧客となる企業の社長、担当者、新人さん、全く関係のない人たちの目線に立って、その人たちが知りたいことを想像してみましょう。新入社員の時期だからこそ思いつくことがたくさんあるはずです。

すべてを成長の糧にする

新入社員の営業研修では、さまざまなカリキュラムが用意されていることでしょう。時には、これが何の役に立つのだろうと思えることもあるかもしれません。単調な内容が続くと、つまらないこと、面白くないこともあるでしょう。それでも意味や目的が必ずあるはずです。集中して取り組むことで、そのことの意味や目的に気づくことも増えます。そうなると面白みも感じられるようになります。どうしても分からないときは、指導者に伺いを立ててみるのもいいかもしれません。何を意識するべきかが分かると習得度も上がるものです。営業活動に入ったあとに「このためだったんだ」と分かることがほとんどです。ロールプレイングなども大きな効果を感じるひとつの研修の例です。恥ずかしい、緊張するなどとその場だけの感情に浸っている暇はありません。誰かがロールプレイしているときも、しっかりと観察し、分析をする時間に使いましょう。ひとつも無駄にせず、積極的な姿勢で取り組むことを忘れないようにしましょう。

目の前のことに全力投球する

ひとつひとつの学びや目の前のことに全力投球していると、その課題となるものが何なのかが見つけやすくなります。営業研修では、その課題を見つけることも意識してみてください。その発見のプロセスを身に付けることで、営業としてお客様の課題を見つけることにも繋がっていくからです。研修で教わるものごとは、すべては現場で成果を出していくための大切な準備です。事前の準備を徹底できることも営業としてのとても大切なスキルになります。営業研修の中で一緒に学べる新入社員がいるのなら、その人たちからも学びを吸収しましょう。言葉遣い、気遣い、気配り、目配り、アイデア、考え方など、コミュニケーションやロールプレイングを通して学んでいくことができるでしょう。自分にはないものを、他の人はそれぞれに持っているからです。そして、営業としてスピード感のある社員でいることを心掛けましょう。態度としての反応は笑顔を大事に、電話やメールでのコミュニケーションも迅速に対応します。小さな約束もしっかり守っていくことを徹底して行っていきましょう。

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