ビジネスマネジメント

社内で打ち合わせを行う場合には、お茶がつきものです。最近では、ペットボトルなどを自由に持ち込んで、それを社内ルールとしている会社もありますが、管理職の方がいたり、一人でも社外の方がおられたりする場合にはお茶による接待をしなければなりません。

ノックから始まります

まず、会議室に入る時のノックです。基本は3回ノックするのがビジネスマナーです。ドアを開け「失礼します」で礼をします。この時の礼は浅めのお辞儀でいいでしょう。お茶をこぼしたら大変ですから。

タイミングが大切

お茶出しにはタイミングというものがあることは心しておいてください。「会議の邪魔をない、中断させない」ということです。会議室に入るタイミングは本当に難しいのです。タイミングがうまくいって上司にあとで褒められることはありません。タイミングが悪かったね、とおしかりを受ける場合が多いのです。大切なのは、コップの音や足音で目立つことのないようにすることです。細心の心遣いは必ず誰かに伝わるものですから。

お茶出しのタイミングは、上司からあらかじめ指示がある場合が多いですが、そうでなければ、打ち合わせの関係者全員が揃って着席したころと思っておきましょう。15時開始なら、14時55分にお茶を入れて待機します。早くお茶を入れすぎると覚めてしまいます。

お茶を出す順番

社内での打ち合わせの場合、数人から十数人になることもあります。複数人ということになりますが、誰から出してもよいという訳には行かないのです。そしてお茶を出す順番はビジネスの中ではとても重要です。社外の方も参加している状況なのか、社内のみでの会議なのかでも、その順番は変わってきます。お茶を出された相手が不愉快な思いをしないように、お茶を出す順番を知っておきましょう

お茶出しの順番は、上座からです。会議室で行われる場合には「ドアから1番遠い場所」です。もちろん、社外の方が参加されている場合には、来客者からお出しするのがビジネスマナーです。社内だけの会議であれば、上座に座る役職者から出すのを基本としますが、座り方がランダムな場合もありますので、そんなときには上座から下座に向かって順番に出せばいいです。

立ち振る舞いで注意したいこと

お茶を配る時のマナーを5点ご紹介します。せっかくタイミングよく配っているのに、これができていと台無しになってしまいますので注意してください。

・お茶は相手の右側から差し出すことが基本です。

・小声で「失礼いたします」と声をかけることも忘れてはいけません。

・茶たくに茶碗を乗せてから机に置きます。

・茶碗に柄がある場合は、柄の面を飲む人に向けて出します。

・茶菓子がある場合はお茶の左側です。

まとめ

これだけのことを大勢の前で行うのですから、初めは誰でも緊張します。「慣れ」が大切ですから、この役を買って出るぐらいの気持ちでいきましょう。数をこなしていけば上手になっていきます。万一の失敗があっても、あなたの、相手への心配りと丁寧な対応があれば許していただけます。また、状況によって臨機応変に対応しなければならない場合もあります。社内ルールも様々ですので、重要な打ち合わせの際には、事前に上司に確認しておくといいでしょう。

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