ビジネスマネジメント

 上司でも間違いはありますが、それは間違ってます、と何も考えずに言ってしまっては、通じるものも通じなくなってしまいます。意見は人に聞いてもらって、初めて意味のあるものになります。上司他、言いにくいことを伝える際に知っておきたいテクニックをピックアップしてみました。

言いにくいことを伝えるための注意点

 上司や先輩に反論したり、どうしても顧客に言いにくいことを伝えなければいけないシーンは必ずあります。こんな時にストレートにズバッと言うのは恰好良いのですが、相手に意見が通じるかどうかは別問題。下手をすれば、火に油を注ぐ結果にもなりかねません。どんな時にも相手の立場を考えて、話を聞いてもらえやすいように意見を伝える必要があります。
 基本的にはソフトに伝えるのが鉄則。1度では伝わらない時は、繰り返しソフトに伝えることで、流石に相手も気付きますよ。

①ソフトに伝える
 ストレートに、それも否定形で伝えるのは、確かに言った方はスカッとするかもしれませんが、いい気がしない相手もいます。基本的にはソフトな言葉で自分の意見を伝えましょう。
 また「~ではないでしょうか?」と疑問形で投げかけると、同じ意見でも相手にソフトに意見が伝わります。

②相手の話をよく聞く
 話の途中で、それは違うのでは?、と思っても、話は最後まで聞きましょう。人は話を最後まで聞いてもらいたい生物、途中で話の腰を折られると基本的に嫌がります。嫌がっている相手に、嫌な話をすれば、よい結果は生まれません。
 言いにくいことを伝える時は、特に相手の話を最後まで聞くようにしましょう。

③代替案を提示する
 単に相手の話を否定するだけであれば、子供でもできます。ビジネスシーンでは、相手の意見を否定する際は、代替案を提示するのが鉄則。相手の意見を否定する前に、自分だったらこうします、という意見が出せるかをまず考えてみましょう。

④TPOを考える
 言いにくいことを伝える時は、当然TPOを考える必要があります。忙しそうにしている上司に対し、その場で意見を伝えても流されて終わってしまいます。今相手は自分の話を聞くことのできる状態か、というのを考えた上で、話をするようにしましょう。
 場合によっては会議室等、静かな場所で話すという選択肢も考える必要があります。

角が立たないフレーズ

 言いにくいことを伝える際、知っておくと便利な角が立たないフレーズがあります。これらフレーズを活用することで、表現を随分と丸くすることができます。

①ものを頼む→「お手数おかけしますが」、「恐れ入りますが」
②反論する→「おっしゃる通りですが」、「誠に恐縮ですが」
③断る→「申し訳ございませんが」、「せっかくですが」、「お気持ちはありがいのですが」

まとめ

 会社は多くの人間の集まりなので、当然言いにくいことを言わねばならないシーンも出てきます。そんな時、少し言い方を気を付けるだけで、同じ意見を聞く場合でも、相手は随分と受け入れやすくなります。
 ソフトに、そして相手の話は最後まで聞く、というのは言いにくいことを伝える時に限る話ではありませんが、自分の意見を伝える時は、相手にどうすれば意見がチャント伝わるか考える必要があります。特に言いにくいことを伝える際には、相手の立場を考えて、意見を伝えたいものですね。

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