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 会社では、友人と話す時のような、砕けた言葉遣いや話し方は相応しくありません。本稿では会社を始めとするビジネスシーンで求められる、ことばづかいの基本について解説いたします。

注意したいことばづかい3点

 ビジネスシーンで注意したい「ことばづかい」(以下、言葉遣い)については、言い始めるときりがありませんが、基本的な事項としては下記3点が挙げられます。

①くだけた話し方は慎む

②若者言葉は使わない

③間違った敬語や相応しくない話し方に注意する

 ①くだけた話し方は慎む、については、上司と会話をする時は当然ですが、特に同僚との会話にも注意が必要となります。いくら親しい同僚とは言え社内での会話=仕事の会話であり、くだけた話し方は慎むべき。本人たちはよくとも、回りの上司が不快に思うケースもありますし、会社を訪問中のお客様の耳に入った場合、会社の印象を左右する結果にもなります。その場に応じて使い分けができる、と本人が思っていても、上司に対してうっかりくだけた話し方をしてしまう、といったことがあるため、同僚であっても普段からくだけた話し方は慎むべきです。

 ②若者言葉は使わない、という点について、下記に主な若者言葉をピックアップしました。

・マジ

・超○○

・ヤバイ

・ありえない

・~っていうか

・~っすか

・~みたいな

・~じゃないですかぁ

 これらは自然と出てくる言葉ですが、少なくとも取引先に聞かせたい言葉ではないので、うっかり出てしまわぬよう注意が必要です。特にカタカナ言葉は、拒絶感を示す方もおられるので、意識的に使わぬよう注意したいものです。

 ③間違った敬語や相応しくない話し方に注意する、という点については、TV等で何かと話題になる”バイト敬語”等が対象となります。相応しくない話し方とともに下記にピックアップしました。

・~のほう

・~になります

・~でよろしかったでしょうか

・尻上がり言葉(~なんですかぁ↑)

・曖昧な言葉(~的な、いい感じ、多分)

・口癖(やっぱり、あのー、えー、でも)

・「ら」抜き言葉(X決めれない→O決められない)

 バイト敬語は、意識的に治そうとしないと治りません。バイト敬語については、社会人となったらバイトをする機会も殆どなくなるので、社会人を契機にスッパリ忘れて正しい言葉を覚えることをオススメします。

 また曖昧な言葉や口癖も、話をする時に意識をしないと自然と出てしまうので、会社で話をする際は、曖昧な言葉や口癖が出ないよう意識することが大切です。しばらくは話がしにくい状態となりますが、慣れてくるものです。特に新入社員の頃は不便を感じるでしょうが、今後のためにしばらく辛抱して、正しい話し方を身に着けてしまったほうが、後々役に立ちますし自分のためにもなります。

まとめ

 学生から社会人になると、最初はその言葉遣いの違いに戸惑うことがしばしばあります。社会人では基本的には、相手に敬意を示す言葉遣いが求められる部分が、学生時代の言葉遣いと比べた際の最大の違いとなります。そして学生時代のアルバイトで使っていた言葉=敬語の間違いは、既にTV等で指摘がなされていますが、まさにその指摘が現実のものになります。

 戸惑う機会も多いのですが、一度慣れてしまえば、バイト言葉と同様、新しいビジネス言葉が自分の中に入ってくるものです。社会人として相応しい「ことばづかい」が身に着くまでは、「若者言葉」や「バイト敬語」や話し方に注意をして、正しい言葉遣いを特に心掛けたいものですね。

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