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 有給休暇の取得は、労働者の与えられた権利となっています。しかしいくら権利とは言っても、会社や顧客に迷惑をかけるような形で有給休暇を取得しては、全く意味がありません。有給休暇を取得の際は、社内及び社外に迷惑をかけぬよう取得して、心置きなく休暇を楽しみましょう。

有給休暇取得には段取りが必須

 有給休暇の取得は、労働者の権利ですが、折角取得するのですから、会社や顧客に迷惑をかけないように取りたいものです。有給休暇取得のコツは段取りです。会社や仕事のスケジュール、そして顧客の予定を考えながら、事前に段取りをして気持ちよく有給休暇を取りたいものです。下記に具体的な段取り方法を記してみました。

①計画を立てる
 仕事のスケジュールを見ながら、また今後の仕事の状況を予想しながら、有給休暇取得できそうな日程を考えます。

②同じチームの人に相談
 特にチームで仕事をしている場合、一人でも人数が抜けると業務に穴があくケースもあります。そんなことにならぬよう、事前に有給休暇を取得したい旨をチームに相談。事前に立てた計画での休みが、チームに迷惑がかからない日程かどうかを確認します。

③上司に報告
 有給休暇の取得は労働者の権利であり、上司に決裁権限はありません。しかしながら、上司に有給休暇の許可を得るのがサラリーマンとしてのマナー。既にチーム内で相談できているようなら、上司に対し自らが有給休暇を取得しても業務に支障がない旨を、伝えることができます。

④正式に有休取得手続き
 会社によって有休取得のプロセスは様々ですが、上記でチーム及び上司の了解が得られたら、有休取得の正式な手続きを行いましょう。

有給休暇前の対策

 有給休暇の取得が決まった後、休みの間にトラブルが発生しても困らぬよう、準備を行います。大前提として、有休取得前に仕事に一定の目処はつけておきましょう。

 その上で、休む旨を顧客に連絡・代理の担当者に対し引継書の作成等を行います。緊急時のために、上司には連絡先を伝えておきましょう。尚、携帯電話で連絡が取れる場所にいるようであれば、その旨を伝えるのみでよいです。

 有給休暇の取得は労働者の権利であり、上司に対し旅行先等を伝える義務はありません。ただし、どこに行くのか等を上司に聞かれた場合、差し障りのない範囲で伝えるのが、社会人としてのマナーとなります。

長期の有給休暇の場合、途中で連絡を取ってもOK

 有給休暇が長期にわたる場合は、途中で一度、会社に連絡を取るのもOK。何か問題が発生していれば対応できますし、重要な伝言が残っているようなら、対応もできます。ただし、有給休暇の途中に連絡を入れるかどうかは、個人の判断に任されます。ただし上席者になるほど、途中に連絡を入れる方が多くなる傾向にあります。

まとめ

 会社は多くの人によって業務が遂行されています。有給休暇の取得は、人が抜けることで、業務遂行に支障がでる可能性もあるので、いくら労働者の権利とはいえ、有休取得の際は、会社及び顧客に迷惑をかけぬような配慮が必要となります。

 そして旅行先等でお土産を買う等して、上司やチームに感謝を形で示すことも必要になります。折角取得する有給休暇、事前の段取りをしっかりして、トラブルのないように取得したいものですね。

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