面接

椅子の座り方も見られている

椅子に座るという行動は、子どものときから何度も行っている日常の動作です。自分の動きを意識して見直すことはあまりありませんが、意外と他人からは見られているものです。だらしない座り方をしている人は、普段からだらしない生活を送っているのではないかと思われてしまいますし、しっかり座っている人は、仕事もしっかりしてくれるのではないかという印象を受けます。面接では特に椅子の座り方をよく見られています。ぜひ、きれいな椅子の座り方を身につけて、印象をUPさせましょう。

椅子の前に立つ

まずはスムーズに椅子に座る動作を身につけましょう。就職活動の面接など、フォーマルな場面では椅子は左側から座ります。まず椅子の左側に立ちます。左足を椅子の左前に一歩だします。次に右足を椅子の前に出します。その後右足を左足につけて椅子の前に立ちます。立つ場所は、椅子と脚の間の距離が5~10センチ程度にしましょう。

椅子に腰掛ける

椅子の前に立ったら、片方の脚を5~10センチ後ろにひき、椅子の位置を確認します。確認したら、正面を向いたまま椅子に深く腰掛けます。ドスンと音をたてて座ることのないように気をつけ、静かに座りましょう。背筋を伸ばし、あごをひきます。男性の場合は両足を拳1つ分広げます。手は軽くにぎり、両膝の上におきます。女性は膝を揃え、両手を重ねて膝の上におきます。

椅子の座り方でやってはいけないこと

面接以外の日常の動作でも、椅子を座るときに気をつけるべきポイントは5つあります。

・背もたれによりかからない

・足を組まない

・腕を組まない

・猫背にならない

・貧乏ゆすりをしない

背もたれによりかかったり、猫背になったりすると、だらしない印象に見られます。特に椅子に浅く腰掛けて背もたれによりかかると、印象は最悪です。また、足を組む、腕を組むという行動は威張っている印象に見られます。さらに、貧乏ゆすりは落ち着きのない人と思われますし、周囲の人の集中力を奪うなどの迷惑にもなります。気をつけましょう。

ソファに座っている時の注意点

応接室を利用するときなど、ソファに座る場面もあります。女性の方はソファに座るときにはスカートの丈に気をつけましょう。ソファは座る位置が低くできていますので、座ったときにお尻より膝のほうが上になることがあります。スカートが上にずりあがり、脚の露出が増えることがありますので気をつけて下さい。ソファに座るときには、浅めに腰掛け、両膝を揃えて左右どちらかに流すとキレイに見えます。

座る場所にも気をつけよう

椅子の座り方だけでなく、座る場所も気をつけましょう。室内では席順が決まっており、上座と呼ばれる最もよい席があります。基本的には入り口から一番遠い席が上座です。会議室など長テーブルに片側3人以上の人が座る場合には、奥側の真ん中の席が上座になります。その他にも、窓が大きく景色がきれいな場合には、一番景色の見やすいところが上座になっていることもあります。目上の人に上座に座ってもらえるように、自分の座る場所にも気をつけましょう。

まとめ

何気ない日常の動作でも、好印象になるポイントはあります。もしかしたら、ささいな動作でビジネスチャンスを逃しているかもしれません。今回お伝えした椅子の座り方では、両足を揃え、背筋を伸ばして座るのがポイントです。普段からできているでしょうか。好印象になるだけでなく、正しい姿勢で過ごすことで身体の歪みの防止にもなりますので、一度見直してみることをおすすめいたします。

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