会社に訪問してくる方に対して、まず挨拶や案内をするのは受付です。その挨拶は、たいていの場合「いらっしゃいませ」ですね。それも、あたかも待ち構えていたような挨拶にすると最高でしょう。しかし、なかなかそうではないのが現実のようです。「受付」で無駄話をしてきちんと挨拶や案内ができていない会社があるようです。受付係がない会社で...
新着記事
手紙やメールで、役職のある方に宛名を書くこともあります。「さあ、たいへんです。」というのも、送る相手が役職のある方なら、その宛名の書き方で迷ってしまうことがあるのです。敬称の付け方がそのいい例で、きちんとしたビジネスマナーとしての書き方をしなければいけません。 役職には敬称の意味がある 会社での日常を思い浮かべてくださ...
仕事でミスをして、取引先に損害を与えてしまったり、クレームを受けたりしたときは、電話やメールではなく訪問して謝罪するのがいちばんです。本稿ではクレーム対応の訪問のマナーについて紹介します。 問題が発生したら ミスを発見したら、すぐに上司に報告しましょう。取引先からクレームの電話が入ったときは、まずは電話口で謝罪し、どの...
取引先に対して接待を行う機会があれば、取引先から接待を受ける機会もあるでしょう。接待を受ける側がお客様ということになりますが、たとえお客様という目上の立場でも守るべきマナーは存在します。本稿では、接待を受けるときのマナーを紹介します。 誘いを受けたら 取引先から接待の誘いを受けたら、即答せずに、まずは上司に相談しましょ...
社会人にとって、体調管理は大事な仕事の一つです。しかしいくら体に気をつけていても、具合が悪くなったり、事故にあったりして入院を余儀なくされることがあります。本稿では、入院前に行うべきことや、見舞い客への対応について紹介します。 入院前に 入院することになったら、まずは直属の上司に知らせます。入院前に出社できるようであれ...
長い間仕事をしていると、取引先への訪問に遅れてしまうことがあるかもしれません。このような場合は、すぐに連絡し十分に謝罪するのが肝心です。反対に、来客から遅れると連絡が入ることや、約束の時間を過ぎても来客が現れないこともあるかもしれません。本稿では、来客が遅刻したり、現れなかったりしたときの対処法を紹介します。 遅れると...
相手のためを考えて使った敬語も、過剰に使うと時には嫌味に聞こえることがあり逆効果となります。敬語は単にたくさん使えばいい、というものではありません。特に気を付けたいのは「二重敬語」と「重言」(ジュウゲン)。せっかく使う敬語ですが、使い過ぎには注意が必要です。本稿では注意したい過剰な敬語について説明します。 気を付けた...
業務上で知り得た、顧客の個人情報や他企業の情報等の、会社の情報は秘密を守る必要があります。これら業務上知り得た秘密を守るのは社員の義務となっています。 昨今、ツイッターで社外秘の情報が漏れて問題となるニュースも報道されていますが、自らが当事者とならないよう、社内外の秘密情報は取り扱いに十分な注意が必要です。 情報漏...
社内会議では「聞く」時、そして「話す」時、いずれも社会人としてのマナーが必要とされます。本稿では社内会議の「聞く」時のマナーについて解説いたします。他の方の発言には常に興味深く耳を傾けましょう。また発言者から見られている、ということもお忘れなく。 社内会議で話を聞く注意したい点 社内での会議は、どちらかと言えば発言...
ビジネスマナーの検索
ビジネスマナーの投稿記事